無番地という住所【私鉄に乗ろう81】会津鉄道(東武鉄道)その8(41)

2019.04.24

駅名標。1934年(昭和9年)国有鉄道の駅として開業。その後他の駅と同様、会津鉄道の駅に転換。駅名はそのままです。駅所在地が凄い。福島県南会津郡下郷町大字弥五島字寺下無番地、無番地という住所は初めて見ました。駅名標の背後、駅から国道121号線までの122mが県道216号というのもなかなかユニーク。

残念ながら、また逆光気味です。駅予告票。

1.5kmで塔のへつり駅。簡素な単式ホーム。

塔のへつりには以前、福島のテレビ局に勤める大学時代の友人のクルマで連れてきてもらったことがありますが、この駅の森の中、という雰囲気からは想像し難い。実際は徒歩で10分程だそうです。塔のへつりの観光施設に通勤するらしき女性が下車しました。

駅名標。旧国鉄時代、1960年(昭和35年)行楽時期だけの仮乗降場として新設、営業されていましたが1969年(昭和44年)に廃止。1988年(昭和63年)会津鉄道の駅として開業しました。

塔のへつりは国の天然記念物。「へつり」とは会津の言葉で「川に迫る険しい断崖」のことです。

塔のへつり駅を出ると第五大川橋梁(98m)を渡ります。

国道121号線の橋梁が見えます。

さらに第四大川橋梁(108m)を渡ります。

大川の支流? 橋梁がカーブしていて、左側は湯野上温泉街。温泉宿が10軒以上列んでいます。

国道121号から大川(阿賀川)を渡る橋梁の下を通ります。

では、【私鉄に乗ろう 81】会津鉄道(東武鉄道)その9(42) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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