超丁寧に進みます【駅ぶら04】多摩湖線13
※2020年11月撮影
トップ画像は、多摩湖線八坂駅ホーム、上り国分寺行が離れてゆきます。
では前面展望です。萩山駅から拝島線を越えてゆくこの部分、個人的に超盛り上がってしまいました。超丁寧に進みます。
※2020年11月撮影
まず拝島線下り線をクロスします。呼び方は分かりませんが、双方の列車をスムーズに通過させるための稼働部分があります。多摩湖線用の状態になっています。
※2020年11月撮影
拝島線の上り線側にも同じ装置。多摩湖線用になっています。
※2020年11月撮影
まっすぐ進むと電車留置線ですが、ここで右に進んでシーサス・クロッシング右の線に移ります。
※2020年11月撮影
シーサス・クロッシング中央のバッテンには稼働部分はありません。
※2020年11月撮影
複線部分の左側に進みます。鉄道左側通行の原則に従います。
※2020年11月撮影
列車交換ができる複線部分が続きます。特に信号所などの呼称はない様です。左の電車留置線には多摩湖線の101系4両編成が駐まっています。
※2020年11月撮影
ここで単線に戻ります。
※2020年11月
安全側線と車止め。
※2020年11月撮影
駅予告票があります。萩山駅から1.0kmで八坂駅です。
※2020年11月撮影
単式ホームです。
※2020年11月撮影
ホーム上屋の手前に「野火止用水橋梁」があります。ホームの下に野火止用水が流れているのでしょう。
※2020年11月撮影
ホーム西武遊園地駅側終端部。勾配標は上り6パーミルを示しています。下を府中街道が通っています。
※2020年11月撮影
ここからは【駅ぶら】カットです。ホーム中程から西武遊園地駅方面を見ています。左下に府中街道が見えています。
※2020年11月撮影
こちらは国分寺駅側。右に大きな緑風荘病院があります。“GREEN-VOICE”は介護老人保健施設の名称です。
※2020年11月撮影
ホームから野火止用水が見えました。
※2020年11月撮影
野火止用水は、承応4年(1655年)玉川上水から野火止(のびとめ=新座市の地名)まで開削され住民の飲料水、生活用水、後には農耕用にも利用された玉川上水の分水です。筆者は、そもそも野火止が地名とは知りませんでした。
ホームから望遠レンズで萩山駅を写してみました。もちろん手持ちです。息を止めて人間三脚になるとタマに撮影に成功します。1km離れていますがホームの人物も何となく見えます。
※2020年11月撮影
では、八坂駅の回りをブラブラします。
(写真・文章/住田至朗)