※2024年3月撮影

トップ画像は「西永福駅」南口のエスカレーターを下りてきました。駅舎1階には美容院があります。

エスカレーターから東側の駅前通り。駅前は広場になっています。

※2024年3月撮影

西側。右が駅舎の美容室「Salon de YOW Gare」。“Gare”はフランス語の“駅”です。“YOW”がよく分かりませんが。(笑)

※2024年3月撮影

都内で時々見かける「歴史と文化の散歩道」が設置されています。1983年(昭和58年)から1995年(平成7年)にかけて整備されたモノです。※東京都生活文化スポーツ局

※2024年3月撮影

パネル右端には「永福と井の頭線」という説明が載っています。内容は以下です。

「永福という地名の由来は大永2年(1522)開創の古刹曹洞宗永福寺によるといわれています。

天正18年(1590)小田原城落城により北条家の家臣安藤式部丞、倅兵部丞ら主従7人が寺の住職を頼ってこの寺に来て帰農し、村の開発に尽力したといわれています。

井の頭線は昭和8年(1933)に渋谷、井の頭公園間約12kmが開通しました。翌年には、井の頭公園から吉祥寺まで0.6kmが延長され、全長12.8kmとなりました。」

駅舎の西側に階段出入口があります。

※2024年3月撮影

広くはありませんが、駅前広場の様になっています。

※2024年3月撮影

南にのびる道があります。

※2024年3月撮影

駅前広場の横は道路になっています。コンビニエンスストアや飲食店などがならんでいます。

※2024年3月撮影

「井の頭線」を踏切で渡っている道路から西側の駅前広場と駅舎。

※2024年3月撮影

その道を南に行ってみます。

※2024年3月撮影

実は中学生の頃、クラスメートとこの先にあった英語の個人塾に通っていました。それで「西永福駅」を週に一度利用していたのです。

※2024年3月撮影

まっすぐ進まず西に曲がります。

※2024年3月撮影

この先に公園があるのです。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)