※2024年4月撮影

トップ画像は、富士見ヶ丘通りから東に入って200メートルちょっと、浴風会の広大な敷地の北西角に出ました。

そのまま東に歩きます。右の木々は浴風会。

※2024年4月撮影

浴風会正門です。東大の安田講堂を手がけた内田祥三(うちだよしかず)氏等の設計による本館が見えます。1926年(大正15年)の建築。浴風会の沿革・歴史はこちら(URL)をご覧ください。

※2024年4月撮影

広大な敷地の案内。中学生時代、筆者はY君と敷地内を自転車で走り回っていました。でも特に注意を受けたことなどはありませんでした。ノンビリした時代だったのです。(笑)

※2024年4月撮影

正門前、Y君宅は既にありません。新しい住宅が建っていました。

※2024年4月撮影

Y君とは10年前に会って昔を懐かしみました。可愛がっていただいたご両親は、既に亡くなられたとのことでした。

元の道を西に戻ります。ピンクの花が見事でした。桜の一種でしょうか。

※2024年4月撮影

浴風会の西側、坂を登ります。

※2024年4月撮影

黄色い不思議な物体。(笑)交通事故の抑止かな?

※2024年4月撮影

西に歩くと「杉並区立高井戸西児童館」があります。昔からあったかなぁ、自転車で通っていた道ですが記憶にありません。

※2024年4月撮影

富士見ヶ丘通りに出ました。南に中央自動車道が通っています。

※2024年4月撮影

中央自動車道は、1976年(昭和51年)に高井戸I.C.(インターチェンジ)~調布I.C.間が開通しましたから、筆者が自転車でウロウロしていた時代には無かった風景です。

この牛乳屋さんはその頃からありました。懐かしい!

※2024年4月撮影

散歩は続きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)

・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他

下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました

・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)

・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)