JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」 2020年1月撮影

京都鉄道博物館は2021年1月2日(土)開館~1月4日(月)閉館まで、本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリアで「WEST EXPRESS 銀河」の車両展示を行う。鉄道博物館には、営業路線とつながる引き込み線を活用し、12月29日(火)の開館時間中に入線する予定という。

「WEST EXPRESS 銀河」は「多様性」「カジュアル」「くつろぎ」をキーワードに今年9月から運行を開始したJR西日本の新たな長距離列車。現在は関西~山陽間の昼行列車として運行し、来春は関西~山陰間を、来夏・来秋は京都~新宮間を運行する予定だ。

展示車両は1号車「ファーストシート」4号車「フリースペース『遊星』」5号車「クシェット」6号車「プレミアルーム」/「フリースペース『彗星』」の4両。「遊星」は車外より窓越しで車内見学も可能で、窓越し車内見学を行った先着2,000名(各日)には、特製シールもプレゼントする。

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また、A5サイズのノートが付いたグッズ付き入館券も、数量限定で発売。

改造前の姿と合わせてデザインされた 画像:京都鉄道博物館

発売箇所は全国のセブンイレブン(店頭のマルチコピー機)で、発売期間は2020年12月19日(土)0時~2021年2月28日(日)16時45分まで。2020年12月19日(土)10時から京都鉄道博物館出口にて引換を行う。

発売数量は450枚限定で、売り切れ次第終了。発売価格は通常入館料金+500円(税込)

鉄道チャンネル編集部