赤い屋根と日本海が見える絶景「飯井駅」PRカード、長門市駅利用者へ1,000枚限定配布 山口県
2020.12.23
ニュース
山口県とJR西日本は2020年12月24日(木)から2021年1月11日(月・祝)にかけて、長門市駅で乗降または乗車券などを購入した方へ「飯井駅」のPRカードを配布する。駅窓口・改札(営業時間は6:30~19:45)にて、窓口または改札口の係員へ申し出ればもらえる。
デザインは「”いい”駅!出発進幸」「”いい”ね!飯井駅!」の2種類。カードはいずれも名刺大で、両面に飯井駅や山口県PR本部長「ちょるる」のイラストが描かれている。
「オモテ面は”飯井(いい)”と”良い”が同音であることから皆様の幸運を願い、ウラ面は、ソーシャルディスタンスの確保を呼びかけるデザインとなっています」(山口県)
それぞれ500枚の限定配布。1度の利用につき1枚まで、カードが無くなり次第配布を終了する。
また2021年1月1日(金)~3日(日)の間は、長門市駅に”いい”駅おみくじも設置。どなたでも楽しめるそうだ。
ローマ字表記にすると「粟生駅」や「能生駅」などと並び世界最短となることから(※)、飯井駅では様々なキャンペーンを展開してきた。2020年3月30日からJR西日本の協力により、訪問歓迎のサインを掲示。今夏には来駅証明書やキハ40系の紙製ブックカバーセットを配布した。
※世界最短については、山口県ホームページの「おいでませ山口へ!・世界最短の駅名!?飯井」をご一読ください。
鉄道チャンネル編集部