JR東海が2021年度から4年をかけて352両つくる新型車両315系。そのイメージパースが公表されて、211系や313系と比べてみると、いろいろおもしろい。

まず共通点。屋根上は、JR東海の車両に共通する分散式クーラー(2基)が載るみたい。共通点よりも、変更点のほうが目立つ。

たとえば、313系にあった特徴を受け継がなかった部分がある。サイドの客窓は、柱を外板色ではっきりみせるようにした。

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さらに、前面フェイスでもいろいろシンプルなデザインになった。313系にあったあれも消えた。そんな313系の特徴を継承しなかった前面形状が、少なくともひとつはある。それは、どんな部分?

答えはこのなか↓↓↓のどこかにあるよ。
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―――ちなみに、この新型315系の増備で、いよいよ211系・213系が消える。ということは、211系・213系まであったオレンジと緑の湘南色も消えるか……。