これ、芳賀・宇都宮LRTで走る新型LRT車両の製造中の画像。

芳賀・宇都宮LRTはいま、JR宇都宮駅東口(宇都宮市)~本田技研北門(芳賀町)の 14.6km の建設工事中。線路は複線で、全体計画の優先整備区間にあたる。

自動車交通との併用区間(併用軌道)は9.4km、LRVのみ走行する専用軌道は5.1km。100%バリアフリーの停留場数は19。

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この線路を、低床式車両(LRV、全17編成)が走る。車両は、3車体連接、全長30m、定員155人。

事業方式は公設型上下分離方式で、軌道運送事業者(営業主体:上)は宇都宮ライトレール(宇都宮市、芳賀町、地元経済界、交通事業者等が出資する官民連携による新会社)、軌道整備事業者(整備主体:下)は宇都宮市・芳賀町。

開業すると、運転時間帯6~23時台のなかで、ピーク時6分間隔(10本/時)、オフピーク時10分間隔(6本/時)で運行。

JR宇都宮駅東口(宇都宮市)~本田技研北門(芳賀町)の間を約44分(快速運行の場合約37分~38分)で結ぶ。

運転最高速度は40km/h。平日の需要は約1万6300人/日を見込む。

運賃は初乗り150円~400円(対距離制)、運賃収受方法はワンマン運転(ICカード主体)。

―――そんな計画で線路敷設や車両製造がすすむ芳賀・宇都宮LRT。ここへきて、開業時期や1編成目の車両の登場時期の変更が公表された。

さて、芳賀・宇都宮LRT、開業はいつになる見込み?

答えはこのなか↓↓↓のどこかにあるよ。
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