加速や減速時に床下からブーーーーーンと鳴るあの独特の音。

省エネ電車と呼ばれて登場したチョッパ制御の201系が、中央線から消えてもう10年……。

もう10年も経つのか。201系が中央線を走ってたころ、まさかオレンジ帯の電車にトイレがつくとか、グリーン車が2両入って12両編成になるなんて、想像もつかなかった。

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線路も沿線もそう。小金井市の地平を行く光景はあっというまに消えて、コンクリートの高架の上をステンレスのE233系が静かに走る。高架下にはこれまためっちゃおしゃれなお店が並んでたり……。

学生時代、大学ちかくの武蔵小金井駅前に住んでたころの風景は、みごとに吹っ飛んでた。

中央線を離れてもう20年以上。仕事でもない限り、中央線の電車も乗る機会がなくなった。中央線はおろか、新宿さえ行かなくなった。

でも中央線の人たちの気風はいまもむかしも変わらないみたい。新しくやってきた人たちもおおらかに受け入れて、時代とともに進化しながら中央線大好きっ子を増殖させてるって感じ。

―――変わらない中央線、変わる中央線。で最近、通販で「201系が描かれた限定パッケージ商品」が登場したってことで、ちょっと話題みたい。

企画したのは、中央線ビールフェスティバル202X実行委員会やJR東日本八王子支社とJR中央ラインモールなど。中央線沿線の職人たちがつくった逸品が、いろいろ詰まってるセットらしい。

ってことで、そのパッケージ商品のなかには、なにが入ってる? これは自分も、買いたいって思ってる。

答えはこのなか↓↓↓のどこかにあるよ。
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