【50代から鉄道趣味を賦活させる方法】520

2021.03.03

※2010年1月撮影

トップ画像は、JR東日中央本線小淵沢駅。2017年に新しい駅舎になりましたが、これはそれ以前の木造駅舎時代。今回登場する駅舎は全て既に存在しない木造駅舎です。

池口英司さんの『大人の鉄道趣味入門 人生の後半を楽しむための兵法書』(交通新聞社新書/2019)最終第五章 原点へ ~鉄道旅のすすめ~。

最終章は「旅の目的地は“自分”」であるという言葉で始まります。

実は”大人世代”にとって、もっとも最初にあたる、大事な目的地があると思う。それは“自分”。そして、その旅の時間と場所が、“居場所”なのではないかと、齢を重ねた今日、そう思うのである。 ー本書 p.180

「旅を作る① インター・ネットを活用」

インター・ネットで、実利的な乗車券類の予約・購入を使いこなすことが最初のテーマ。

このテーマ、小生は大いに反省すべき点です。インター・ネット歴は30年にもなろうかと言うのに、この手のネット購入・予約を全く使っていません。

※2020年8月撮影

実はその類のサービスが始まった時点で会員になって使い始めたのですが、引っ越しを繰り返すの中で何度も自宅のMacシステムを組み替えたり、パスワードを書いたノートが見つからなくなったりして「会員としてサイトに入れない」というアホな状況に陥ったままなのです。

最大の問題は会員になった時点で使用していたメールアドレスがプロバイダーを換えてしまったので使えないのです。会員IDはメールアドレスなのです。パスワードの再設定が一切できない・・・。これって悪夢です。皆様もご注意ください。

「旅を作る② JR各社のネット予約システム」

JR東日本「えきねっと」は極めて便利ですが、既述の理由で使えません。もっともほとんどの鉄道旅行、小生は「青春18きっぷ」なのであまり痛痒はありません。辛うじてJR東日本「大人の休日倶楽部」は有効なので、必要な場合はそちらを使っています。

※2020年9月撮影

大手私鉄もネットを使用するユーザーサービスを様々に展開しています。中小私鉄でも、昨今はネット活用が昔に比べて安価に安全に構築可能になってきたことで新しい広がりをみせています。

「旅を作る③ フルムーン夫婦グリーンパス & 青春18きっぷ」

「フルムーン」は旧国鉄時代の1981年に販売が始まりました。加山雄三さんのお父さん上原謙さんと高峰三枝子さんのテレビ・コマーシャルが懐かしいですね。その頃に生まれた人が40代になろうかと言うのですから年をとるワケです。

青春18きっぷで鉄道旅をする小生の様な高齢者がどのくらいいるのか不明ですが、いつまでも脳天気な”大人世代”ですから使っているご同輩も多いんじゃないかな。

※2020年8月撮影

著者池口さんが書いておられる様に、目的地が北海道や九州の場合は、途中の宿泊費を考えればLCCの格安航空券で札幌や鹿児島に飛んでから青春18きっぷを使う方が合理的です。小生もその手を使います。

「旅を作る④ ”大人世代”向け会員サービス」

JR東日本「大人の休日倶楽部」。小生も入会してSuicaとしても使用できるクレジットカードを愛用しています。JR東日本の新幹線と在来線特急が驚くほど安価に使える「大人の休日倶楽部パス」も度々使っています。

JR西日本の「おとなび」もありますが、関東圏在住なので小生にはなかなか使う機会がありません。キャンペーンに登場する元・キャンディーズの伊藤蘭さんは、先輩です。最近シングル曲を発表されましたが、相変わらず綺麗です、かわいいですね。

※2020年9月撮影

「旅を作る⑤ ジパング倶楽部」

JR6社が共同で提供するサービスです。男性は65歳以上なので小生は3月14日(ダイヤ改正の日が誕生日です)になったら入会しようと思っています。これは楽しみです。

以上が『大人の鉄道趣味入門 人生の後半を楽しむための兵法書』でした。各章の後にはコラムもあって、これが面白いので読んでみてください。巻末には「SNS映えする有名撮影地50選」も付いていますよ。

※2020年8月撮影

(写真・文/住田至朗)


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