スマートフォンとパソコンの間に位置するタブレットPCが、テレワーク時代に新しいワークスタイルをつくり出す―――。

ファーウェイ・ジャパン(Huawei Japan)は、この春にリリースした最新タブレット3機種の新たな活用スタイルを紹介するステージイベントを東京・新宿で開催。

会場には、「超速パソコン仕事術」「仕事のムダとり図鑑」などの著者でプロ仕事家の、クロネコキューブ 岡田充弘 代表取締役が登壇し、ファーウェイ最新10インチ系タブレットPCの新活用法とメリットを語った。

仕事場がシームレスになる時代、不要アプリを削除しシンプル化

岡田代表はまず、「人間関係構築や成長には無駄がいる。仕事にはデジタルで無駄を省いて効率化したい」という想いを伝え、こう切り出した。

「組織はフラット化し、関係性も大きく変わる。ピラミッド型からプロジェクト形(平面交差)になるなかで、ハードとソフトの融合で、いろいろ違った人材が入り込んでくる。人とのつながりも多く増える。自分で動いて発見してコラボレーションしていく時代に」

そんなテレワーク時代の仕事場はシームレス、無限にあるとはじめに伝え、タブレットPCの活躍の場を探る。

「まずやることが、初期設定後の不要アプリ削除。この事前準備でタブレットPCワークの生産性は大きく変わる。スマートフォンやパソコンとのデータ連携も忘れずに」

10インチタブレットPC「HUAWEI MatePad」シリーズを高評価

また岡田代表は、この春に登場した「HUAWEI MatePad」シリーズを高評価。

「HUAWEI MatePad T10/T10s/10.4の3機種のなかでも『これはいい』と思って自腹で買ったのが、T10s。画面サイズ・質量・性能など、実用面でも最もバランスがとれたタブレット」

そこで、岡田代表は「あえてメイン端末としての利用にこだわらないことがポイント」と前置きし、タブレットPC活用シーンベスト3をこうあげた。

1位:拡張ディスプレイ作業―――外付けディスプレイを別に買う必要もなく、画面切り替えの手間が省けて便利。コンパクトボディで出張先にも持参できる。

2位:ビジネス誌閲覧―――書店で買う手間が省けるうえ、膨大な雑誌群のなかからの発見も多い。一度タブレットで体験したら、もう手放せない。

3位:タスク・カレンダー確認―――作業の順番やスケジュール感を意識できるよう、タスクツールやカレンダーを表示したタブレットを脇に置いて作業する。

高コスパ、エンタメ機能が充実したモデルに注目!

また、ファーウェイ・ジャパン「HUAWEI MatePad」シリーズが、同サイズ他機種と差をつける点のひとつが、コスパ性。

10インチで「動画視聴も読書も快適なディスプレイ性能」「迫力のステレオサウンドが堪能できるオーディオシステム」「軽量メタルボディ」「便利なスクリーン分割機能」などを備えたモデルが2万円台からという高コスパがアドバンテージ。

OSは Android 10 ベースのEMUIで、岡田代表のアドバイスどおり、不要なアプリを徹底削除して使うと、より軽くなり、デフォルト搭載ブラウザでGoogleマップやGmail、Googleカレンダーなどのサービスも普通に動かせる。

さらに気になったのは、カメラの画角と画面の視野角。他社ハイスペックモデルと同じくIPSで視野角は広く、MatePadのカメラ画角は107度と広々。8Mピクセル広角フロントカメラを搭載し、パーティやグループ会議などで広くビデオ撮影できるのがうれしい。

―――こうした差があるファーウェイ・ジャパン「HUAWEI MatePad」シリーズで、新しいタブレットPCを活用した仕事スタイルを、みつけてみては。
https://consumer.huawei.com/jp/tablets/