南海、2025年度末に新観光列車を導入 4両編成で難波~極楽橋駅間を運行

南海電鉄が「天空」に代わる新たな観光列車を導入します。運行開始は2025年度末予定。
新観光列車は4両編成で、運行区間は難波~極楽橋駅間。高級感あふれる内装やインテリアを特徴としており、快適な座席とパノラマビューを楽しめる車窓などを設計します。
ただの移動手段としてではなく、旅そのものを特別な体験とすることを目指しており、アテンダントによるきめ細やかな対応や地元の食材を使用した食事など、良質でホスピタリティあふれるサービスを提供。高野山観光だけでなく、ラグジュアリーな旅行を好む方々をターゲットに沿線の魅力を楽しんでもらうのがねらいです。なお、南海電鉄は新観光列車の導入に伴い、付加価値に見合った料金設定を検討するといいます。
【参考】南海の新観光列車は2025年度の導入を目標として検討中(※2022年10月掲載)
https://tetsudo-ch.com/12749530.html
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