【木造駅舎カタログ】東北本線01/83 仙北町駅

2021.10.22

※2020年9月撮影

トップ画像は、東北本線盛岡駅から1つ目、仙北町駅。実は駅舎正面の画像がひじょうに撮り難い駅でした。

東北本線、起点は上野駅だと思っていましたが実は東京駅。終点は東北新幹線ができてから盛岡駅になっています。東北本線は青森県まで到達しなくなったのです。

それでも全線で535.3kmもあって駅も支線などを含めれば150駅。黒磯駅にはデッドセクションがあって東京側は直流1,500V、盛岡側は交流20,000Vです。東北本線の歴史などは長くなるので省きます。個々の駅で必要な場合に触れます。

仙北町駅の位置には、本来は盛岡駅が建設される予定でした。しかし住民が反対したことで盛岡駅は、1.8km離れた現在地(当時は厨川村)に1890年(明治23年)開業しました。仙北町駅の開業は、それに遅れること四半世紀、1915年(大正4年)でした。

この日も太陽が出たり入ったり。素人のスナップなので光線で写真の色彩トーンが変化します。(プロならフィルターなどを使用してトーンを揃えることができます)駅前には何か建物があった様ですが撤去されています。駅舎は駅が開業した1915年(大正4年)の建造。

※2020年9月撮影

1984年(昭和59年)貨物取扱廃止。1987年(昭和62年)国鉄分割民営化でJR東日本に引き継がれました。2005年(平成17年)仙北町駅長が廃止され業務委託駅になります。2011年(平成23年)キオスク廃止。

駅舎の南側には別棟のトイレ。タクシーが駐まって客待ちしています。

※2020年9月撮影

駅前からは県道119号線が東に延びています。

※2020年9月撮影

駅舎前の樹木がこんもり繁っています。駅舎の北側。

※2020年9月撮影

駅前広場から。樹木の左に昔懐かしい水飲み台がありますが既に使用されていませんでした。

※2020年9月撮影

駅の南側に1990年(平成2年)から使われている東西自由通路の跨線橋があります。段々になった屋根がユニークです。幅が広く自転車も通行できます。2015年(平成27年)自由通路跨線橋にバリアフリーのエレベーターが設置されました。

※2020年9月撮影

駅舎の寄り。軒を支える木製柱が良い雰囲気ですが、ウルサイほど注意書きがあって閉口します。

※2020年9月撮影

駅正面にあるお酒屋さんの看板。日本酒の好きな筆者には垂涎の銘酒がならんでいます。

※2020年9月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は何よりも安全が最優先。あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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