103系と201系を置き換える目的で、2000年に中央・総武線各駅停車で走り出し、2002年から常磐線快速・成田線にも登場し、現在は武蔵野線などへ転用され活躍する E231系 0番台。その前面をデザインしたスマホケースが登場―――。

スクールアルバムを製造・販売するダイビ(大阪府大阪市住吉区)は、電車好きに密かに浸透しつつある自社ブランド「trainfan.net」から、「E231系0番台 常磐線」スマホケースを発売した。

JR東日本 直流一般形電車E231系は、従来の通勤形・近郊形の区分を統一した一般形電車として設計され、車体形状や装備の違いにより通勤タイプと近郊タイプの2つにわかれる。

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基本設計は共通で、量産効果による車両製造コストの低減が図られた形式で、常磐線快速では通勤形電車最長の15両編成での運転も行われている。

今回の常磐線 E231系0番台スマホケースは、多機種対応Mサイズ(高さ134 × 幅70 × 厚み9mm以内)、多機種対応 Lサイズ(高さ151 × 幅76 × 厚み9mm以内)、iPhone6/6s/7/8/SE(第2世代)、iPhone6Plus/7Plus/8Plus専用手帳型の4サイズを用意。

iPhone12・Androidにも使える多機種対応タイプは、粘着シート・スライド式で、開け閉めのスムーズなマグネットフラップ・内側カード収納(2か所)・内ポケット(1か所)がついている。

背面の形状によって粘着シートがつかない場合は、市販の背面が平なプラスチック製ハードケースを取り付けたうえで使える。

またiPhoneシリーズは、開け閉めのスムーズなマグネットフラップ・内側カード収納(2か所)・内ポケット(1か所)・動画を机に置いて鑑賞できる便利なスタンド機能も搭載する。

さらに、イヤフォン穴、カメラ穴などすべて機種にあわせた形状にし、ケースを装着したままカメラ撮影できる。

価格は各サイズ3,980円。受注生産のため、注文より7~14営業日で出荷する。

画像:ダイビ
記事:鉄道チャンネル(https://tetsudo-ch.com/