草間彌生、奈良美智、KYNE、平子雄一など、コンテンポラリーアートで名高いアーティスト作品が出品されるオンライン SBIアートオークション「LIVE STREAM AUCTION」が、4月15・16日に開催される。

開催時間は4月15日・4月16日 両日ともに 13:00 から。下見会はなし。オンラインカタログから作品のコンディションに関する情報を確認できる。

またYouTubeでライブ配信↑↑↑も実施するから、気になる人はリマインダー設定を。

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特設サイト:https://www.sbiartauction.co.jp/lp/20220415/jp/
オンラインカタログ:https://www.sbiartauction.co.jp/auction/catalogue/105

30~40代の参加増、近年のアートオークションの変化

近年のアートオークションの傾向として、3~4年前から続くストリートアーティストの人気上昇を受け、30~40代の比較的若い世代のオークション参加が増えている。

また、コロナ禍では移動が制限されたこともあり、オンラインでの参加者が増加、東京だけでなく、地方や海外からのオンライン入札で競り上がる作品が多く、オークションを一層盛り上げている。

アートオークションは世界中のどこからでも参加できる時代に

アーティスト、コレクター、ギャラリーなどのアート関係者の長年の努力の積み重ねにより、近年、国内のコンテンポラリーアートマーケットも一定の盛り上がりを見せるようになり、海外のコレクターも取り込みながら順調に成長。

SBIアートオークションは、コンテンポラリーアートに特化したオークション事業の展開を図り、内外のコレクターからも広く認知され、いまでは電話や書面による参加だけではなく、オンラインで世界中のどこからでもオークションに参加することができるようになった。

マーケット拡大でアートが「人生を豊かにする資産」として認知

国内のコンテンポラリーアートマーケットは、海外のマーケットと比較し相対的に小さく、拡大の余地を残している。

オークションはすべての参加者が公正にアートを売買するプラットフォームで、オークションマーケットが拡大していくことにより、今後ますますアートが「人生を豊かにする資産」として認知されるようになるという。

SBIアートオークションがめざす姿

SBIアートオークションはこれからもコンテンポラリーアートにフォーカスし、魅力的なアーティストを国際的なマーケットに紹介していくという。

「オークションを通じて一人でも多くの人にとってアート作品購入の特別な機会となり、日本のアートマーケットの成長の一助となれば幸い」とSBIアートオークションは伝えている。