意富比神社(おおひじんじゃ)参拝します【駅ぶら05】京成電鉄 本線96
2022年6月撮影
トップ画像は、意富比神社(通称船橋大神宮)参道一の鳥居。
一の鳥居をくぐります。
※2022年6月撮影
長い参道は木々の影で涼しく、まだセミの季節ではないので静かです。夏は蝉時雨が凄そうですね。
※2022年6月撮影
二の鳥居と階段があります。
※2022年6月撮影
二の鳥居の所に百度石がありました。
※2022年6月撮影
余談です。筆者は、神様とは淡交を旨としています。淡交は、荘子の言葉で「あっさりした交わり」です。そう言えば茶道裏千家の月刊誌も『淡交』ですね。「丑の刻参り」や「お百度=百度参り」など神様にヘヴィーなお願いすることはありません。
神社で度々百度石を見ますが、ボンヤリ生きている筆者には必至にお願いする事がありません。言い換えれば平和な人生です。ですから常日頃、神様には「いつもありがとうございます。」とだけお礼を言います。
神門です。右に手水舎。意富比神社(通称船橋大神宮)の沿革などは意富比神社公式ページをご覧ください。
※2022年6月撮影
神門から先は、ご祈祷を受ける方だけ参進します。普通は神門の所で天照皇大御神にご挨拶します。
※2022年6月撮影
ではたくさんある境内摂末社にもご挨拶します。まず、日本武尊、徳川家康、徳川秀忠が祭神の摂社常盤神社。
※2022年6月撮影
徳川家康公400年記念事業で2015年(平成27年)建替造営が竣工した美しい神社です。
※2022年6月撮影
美しい社殿は千葉県建築文化賞優秀賞を受賞しています。
※2022年6月撮影
常盤神社の東に千葉県有形民俗文化財の灯明台があります。3階建てで高さは約12m。
※2022年6月撮影
1880年(明治13年)地元の漁業関係者が建設。現代と異なり海が近かったので灯台としての役割を果たしました。正月三賀日は一般公開されます。
次回も意富比神社(通称船橋大神宮)の境内社の神様を回ります。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。