初めての千葉県庁 スケールに吃驚【駅ぶら05】京成千葉線231
※2022年8月撮影
トップ画像は、千葉中央駅構内のオーナメント。夏らしく向日葵が咲き誇っています。造花ですが十分美しくて見応えがありました。
改札口を出ます。
※2022年8月撮影
改札の外から向日葵のオーナメントも見えます。
※2022年8月撮影
きっぷ運賃表。
※2022年8月撮影
千葉中央駅からちはら台駅までは京成千原線になります。京成線が初乗り140円に対し、千葉寺駅までは初乗り190円と少し高くなっています。
既に書いた様に、元は京成電鉄、千葉県、千葉市、市原市などが出資した第三セクターの千葉急行電鉄が、1995年(平成7年)までに千葉中央駅からちはら台駅まで京成千葉線との連絡を考慮した京成電鉄規格で千葉急行線を開業。
※小湊鉄道による千葉急行線の前史などもありますが割愛します
しかし新たに土地を買収して建設された事などでやや高額の運賃になり、またバブル崩壊などで住宅需要が予想ほどは伸びなかったことなどから千葉急行電鉄の経営は破綻。1998年(平成10年)筆頭株主だった京成電鉄が千葉急行線の経営を京成千原線として引き継ぎました。京成電鉄が経営を引き継いだ際に「運賃体系も」継承したため運賃が高額になっています。
千葉中央駅の東側に出て、JR外房線/内房線と西側の京成千原線に沿って南に歩いています。
※2022年8月撮影
道路案内標識の「大網白里」をこの辺りでは頻繁に眼にします。大網白里市は、千葉市の東側から太平洋・九十九里方面に東西にのびています。
交差点を左折します。右奥にはJR線に沿って続く千葉市本千葉公園の緑。蝉がたくさん鳴いています。
※2022年8月撮影
葭川(よしかわ)を渡る日本橋の南側、都川との合流地点に「千葉県葭川排水機場 千葉県文書庫」があります。
※2022年8月撮影
千葉県自治会館前交差点を右折して都川を渡る都橋の上から千葉都市モノレール県庁前駅。
※2022年8月撮影
橋の上から東に千葉県庁のモダンなビルと右側に連なる県庁の中庁舎と手前の県議会棟。そのスケールに吃驚しました。
※2022年8月撮影
県庁前交差点を左折。千葉県立羽衣公園です。時計は止まってますね。(笑)
※2022年8月撮影
県庁中庁舎と右は南庁舎。
※2022年8月撮影
亥鼻城址を目指しています。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京成電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。