東武博物館に新型特急「スペーシアX」の運転台モックアップがあす登場!将来的にはシミュレータも……!?

東京都墨田区の東武博物館で、2022年10月1日(土)から東武新型特急「N100系」のコックピット(運転台)モックアップが公開されます。同博物館公式Twitterの投稿で明らかになりました。
来年7月15日に就役するスペーシアX(N100系)のコックピット(運転台)モックアップを10月1日(土)から公開します。また将来的にはシミュレータの取り付けを検討しています。ぜひご覧ください。
※当面の間安全確認のため、コックピットへは係員がいるときのみ乗車可能です。 pic.twitter.com/KiGUPYmBrj— 東武博物館【公式】 (@Tobu_Museum) September 29, 2022
同投稿によれば、将来的にはシミュレータの取り付けも検討しているそう。なお、コックピットへの乗車については、当面の間、安全確認のため係員がいるときのみOKとされるようです。
現在運行中の東武100系 特急スペーシアの正統進化版とうたわれる「N100系」(車両愛称名:「スペーシアX」)は、2023年7月15日(土)デビュー予定。
上品な白い車体と組子の幾何学的な模様をイメージした「X」の窓枠デザインといった外観が特徴で、車内には私鉄特急最大の11平方メートルにもおよぶ広々とした「コックピットスイート」やラウンジ席などを備え、様々な旅のスタイルに対応できる特急車両となります。
<鉄道チャンネル 関連記事>
2023年7月15日デビュー! 東武新型特急「スペーシアX」の料金や運行区間など情報まとめ
https://tetsudo-ch.com/12569774.html