深大寺散策はやっぱり良い【駅ぶら】06京王電鉄 京王線086
※2023年5月撮影
トップ画像は、深大寺北門の北側「神代植物公園 深大寺口」を見てます。昔は散歩のついでに「植物園」にも入ってました。入るとすぐに「かつての武蔵野の森」をそのまま保存している一画があって、その森の傍でボンヤリするのが好きだったのです。
現在入園料は、500円、アタシは老人なので250円ですが、よく来ていた頃(45~30年前)は、100円くらいだった様な気がします。(笑)
深大寺山門の脇、「切支丹灯籠」という木札に気付きました。詳細は分かりません。この地にも隠れ切支丹が存在したのでしょうか・・・。
※2023年5月撮影
月曜日ですが営業している深大寺蕎麦屋さんもあります。
※2023年5月撮影
こちらも大きな蕎麦屋さんです。
筆者には長く通っている店があったのですが、蕎麦をうっていたお爺さんが引退。代替わりして、京風になったと聞いて行くのを迷っています。深大寺蕎麦は、素朴さを味わうので・・・。
※2023年5月撮影
不動堂に来ました。
※2023年5月撮影
1884年(明治17年)に再建された堂宇、 ご本尊は「不動明王」と「二童子像」。深大寺のサイトに案内があります。
※2023年5月撮影
参道に「光昇地蔵尊」。ちゃんとご挨拶しました。
※2023年5月撮影
不動堂の外にも意匠の美しい「瓦積み式土塀」があります。暫く見とれてしまいました。
※2023年5月撮影
お不動様の隣に「東京都の名湧水57選」に数えられる「不動の滝」があります。
※2023年5月撮影
何とも清冽な滝です。ここでも暫く水音に聞き惚れていました。
※2023年5月撮影
もう少し近辺を散歩してみましょう。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)