散歩には最高の参道ですが【駅ぶら】06京王電鉄249 高尾線39
※2023年10月撮影
トップ画像は「武蔵陵墓地」の「西参道」から「大正天皇」の奥様「貞明皇后」の「多摩東陵(たまのひがしのみささぎ)」です。
素通りできないので檀那様より先にお参りします。
本来は鳥居をくぐってお参りしますが、写真は手前から撮らせていただきます。
※2023年10月撮影
「大正天皇」の「多摩陵(たまのみささぎ)」です。広いなぁ。
※2023年10月撮影
昭和31年生まれの筆者なので大正時代のことは教科書などで知っているだけですが「大正天皇」お参りしました。
※2023年10月撮影
「新参道」を進みます。
※2023年10月撮影
「昭和天皇」の「武蔵野陵(むさしののみささぎ)」が見えて来ました。「正門」から約600メートルです。
※2023年10月撮影
周囲は深い森です。閑かに風がそよいでいます。
※2023年10月撮影
国技館で御見かけした優しい笑顔を思い出しながらお参りしました。
※2023年10月撮影
「香淳皇后」の「武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)」にもお参りします。
※2023年10月撮影
「表参道」をゆっくりと戻ります。
※2023年10月撮影
「北参道」よりも大きな木々がならんでいます。
※2023年10月撮影
何とも閑かで清らかな参道です。散歩には最高ですが御陵墓を散歩で騒がすのも休まれている方々にご迷惑ですから年に1度ていどお墓参りに来るのが良いですね。
※2023年10月撮影
「正門」が見えてきました。
※2023年10月撮影
10月に入っても東京は夏日(気温25℃)の日が続きました。この日も暑いのでパーカーを脱いでカバンに引っかけて歩いていたのですが、途中の道で落とした様で、慌てて探しましたが見つからず。余計に1km程急ぎ足で歩き回って大汗をかきました。結果的には「廿里町(とどりまち)」交差点の近くに落ちていました。流石に日が暮れた後は急に寒くなるので助かりました。
次回は「高尾駅」から「高尾山口駅」に向かいます。
(写真・文/住田至朗)
※駅構内などは京王電鉄さんの許可をいただいて撮影しています。
※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。
※参照資料
・『京王ハンドブック2022』(京王電鉄株式会社広報部/2022)
・京王グループホームページ「京王電鉄50年史」他
下記の2冊は主に古い写真など「時代の空気感」を参考にいたしました
・『京王電鉄昭和~平成の記録』(辻良樹/アルファベータブックス/2023)
・『京王線 井の頭線 街と駅の1世紀』(矢嶋秀一/アルファベータブックス/2016)