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これからの東京観光は東銀座が起点に? 2029年に木のぬくもり溢れる高層ホテルが誕生!「&Here」初のグレードホテルで上質な滞在を

東京都中央区・銀座7丁目に、地上12階建ての高層ハイブリッド木造ホテル(仮称:木挽ビルホテル計画)が2029年10月に開業します。東京メトロ日比谷線・都営浅草線の「東銀座」駅から徒歩約4分という観光に絶好の立地で、2026年10月より着工が開始されました。本施設は、多人数や中長期滞在に対応するレジデンシャルホテルブランド「&Here(アンドヒア)」における初の上位グレードホテル。訪日観光客や家族連れの新たな拠点として、東京旅行の宿泊スタイルを大きく変える存在になりそうです。
本記事では、この注目の高層木造建築の特徴や、サステナブルな取り組み、そして「&Here」ブランドが提供する新しい宿泊体験の魅力について解説します。

「&Here」初の上位グレードホテルが2029年開業

日鉄興和不動産が手掛ける「(仮称)木挽ビルホテル計画」は、同社が長年保有する銀座7丁目の社有地を活用したプロジェクトです。同社のホテルブランド「&Here」において初となる上位グレードホテルとして開発が進められます。
多人数や中長期滞在に対応する同ブランドの強みを活かし、より上質な滞在体験を提供するフラッグシップホテルを構想。かつて「木挽町」と呼ばれたこの場所ならではの歴史や文化を大切にし、銀座エリア全体の価値向上に貢献する施設を目指しています。

「&Here(アンドヒア)」とは?

2025年9月25日に開業した「&Here SHINJUKU(アンドヒア新宿)」

「&Here(アンドヒア)」は、旅の大きな要素である「たのしむ=enjoy」と「くつろぐ=relax」、家族や友達などゲストが大切にしている方たちと過ごす大切な時間など、多くの大切なものを「引き寄せ、結びつける=&」場所となることを願って生まれた日鉄興和不動産のホテルブランド。現在、上野・新宿三丁目・なんばに展開しており、2027年2月には「&Here FUKUOKA HAKATA(アンドヒア福岡博多)」が、2027年5月には「&Here TOKYO ASAKUSA(アンドヒア東京浅草)」が開業を予定しています。

東銀座駅徒歩4分! 東京観光の拠点に最適な全130室

東銀座駅(画像:Pixta)

本ホテルの最大の魅力のひとつは、その利便性です。東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」駅から徒歩約4分というアクセスを誇り、銀座の中心地はもちろん、浅草や都内の主要観光地、さらには羽田・成田空港への移動もスムーズに行えます。全130室の客室が用意されており、多人数でのグループ旅行や家族連れでも、ゆったりと羽を伸ばせる新たな滞在拠点となるでしょう。

総木材使用量350立方メートル超の高層ハイブリッド木造建築

柱や梁、耐震壁などの木材利用を示す構造図
木と鉄骨を組み合わせた高層ハイブリッド木造建築イメージ

建物には、木と鉄骨を組み合わせた高層ハイブリッド木造建築を採用します。木柱や木梁、CLT耐震壁など複数の木造技術を組み合わせ、安全性や耐久性を確保しながら都市部での大規模木造建築の可能性を追求。
総木材使用量は350立方メートルを超え、客室や共用部でも木の温もりや質感を身近に感じられる空間が創出されます。設計は三菱地所設計、施工は熊谷組・住友林業特定建設工事共同企業体が担当。意匠性と構造を一体化した先進的な木造設計と、高い施工技術が融合します。

サステナブルなホテル開発と国土交通省「先導枠」採択

本計画は、国土交通省の「優良木造建築物等整備推進事業」令和8年度先導枠に採択されました。中大規模建築物の木造化を推進し、脱炭素社会の実現を目的とする支援制度の中で、今後の普及に高い波及効果が期待されるプロジェクトとして評価されています。
さらに、国際環境認証「LEED Gold」や屋外空間を評価する「SITES Gold」の取得も予定。屋上ガーデンの整備や、縁の深い岩手県釜石市の釜石産材の活用などを通じ、持続可能なホテル開発のモデルケースを目指して取り組みが進められます。

進化を続ける銀座の街に、環境に優しいサステナブルなランドマークが加わります。新しい宿泊の形を提案するハイブリッド木造ホテルの完成が、今から楽しみですね。

(画像:日鉄興和不動産)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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