ポスターを見ている人は、しません

2018.10.26

「やめましょう、歩きスマホ。」キャンペーン

11月1日(木)から一ヶ月間、全国の鉄道事業者や電気通信事業者が協力して、携帯電話・スマートフォンのながら歩きによる危険を防止を呼びかけるキャンペーンが実施されます。

ほとんど全ての鉄道会社でキャンペーンの黄色いポスターが貼られるのを、これまでも目にしてきました。しかし、そのポスターの横を一心不乱にスマホを見ながら歩く人々の群れが通ってゆきます。

駅の構内放送や車内アナウンスでも同様の注意喚起が日常的に流れてきますが、シルバーシートに座って大声で電話をしている高齢者を見かけたりもします。

年齢や性別では必ずしも括れない一部の人たちのモラルの問題なのでしょうか。

列車のロングシートに坐って対面する横一列の人々が全員スマホを覗き込んでいる風景は、もはやありふれた日常ですが、個人的にはあまり気色の良いものだと感じません。それでも下車する前にポケットやカバンにスマホを仕舞う動作に少しホッとします。もちろん、覗き込んだまま降りて行く人たちもいて、駅に大きく貼り出されているキャンペーンポスターの黄色と虚しく見くらべてしまいます。

「即レスしなかった程度で失われるものを、友情とは呼ばない。」良いコピーだと思いますが、スマホの画面を見ている眼には写らないのです。嗚呼。


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