そろそろ佐世保に到着するかな?

雰囲気のある石の跨線橋。

相浦川を渡ります。

大学駅。1991年開業。

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駅名標。長崎県立大学佐世保校があります。受験のお守り、合格祈願の縁起物として入場券が発売されるそうです。

これはまた、えらく長大なホームです! 上相浦駅。1920年(大正9年)開業の古い駅だからでしょうか。

列車交換します。1992年(平成4年)に上りホームが作られて交換設備が復元されました。

駅名標。

本山駅。1994年(平成6年)開業ですが、佇まいは1990年開業グループ。ここから線路は、ほぼ東に向かいます。太陽が正面に来ますねぇ。

駅名標。

ここで、流石に朝6時過ぎから写真を撮ってきてバッテリーが空になった様で、通過した中里駅を撮り損ねました。慌ててバッテリーを替えて、皆瀬(かいぜ)駅。この駅も通過したので駅名標は撮れませんでした。1920年(大正9年)開業です。

野中駅。1990年(平成2年)開業、同じグループ(里、鳴石、波瀬/1991、福島口、鷹島口、前浜、西木場、中田平、西田平、いのつき、棚方)駅ですね。この駅も快速は通過します。

スプリング・ポイントがあれば駅です。

また長大な相対式ホーム2面2線が大きくズレています。1920年(大正9年)開業の左石駅。

1両編成なのでホームのホンの一部を使うダケです。

ホームの端と端が構内踏切で結ばれています。うわ! 逆光だとガラスが汚い! 車両の横に駅舎があります。

駅名標。ここの交換待ちで停車している間に運転士さんが車両をバックに筆者の写真を撮ってくれました。1人旅なので1日に数百枚撮っても自分の写っている写真が無いので嬉しいですね。

左石を出ると、先で線路は右にカーブして終点の佐世保までほぼ南下します。時刻はもうすぐ9時。

流石に立ちっぱなしで前面展望を撮るのは、草臥れてきました。次回【私鉄に乗ろう 27】松浦鉄道 西九州線 伊万里〜佐世保 その9(11) に続きます。

(写真・記事/住田至朗)