【私鉄に乗ろう 38】阿武隈急行 その3

2018.01.09

羽出庭トンネル(2281m)を抜けると

あぶくま駅です。この駅から阿武隈急行線は宮城県内に入ります。駅は宮城県伊具郡丸森町にあります。

航空写真で見ると駅周辺に人家はありません。牛山隆信氏の秘境駅でもランキング81位です。

駅名標。左に見える大きな建物は丸森町地域産業伝承館。阿武隈川の対岸を国道349号線が通っていますが渡ることはできません。兜駅との間に橋がひとつあるだけです。

西側(左側)の車窓には阿武隈川の流れが見えます。影の部分に雪が残っていますが

陽の当たる場所は雪はありません。阿武隈急行線の沿線は降雪量の少ないエリアなのです。

高規格で作られているのでカーブが少なく勾配もありません。短いトンネルが続きます。

第2阿武隈川橋梁で阿武隈川を渡り国道349号線側に移ります。

丸森駅です。ここから槻木駅までは1968年(昭和43年)に国鉄丸森線として開業した区間になります。

「宮城おとぎ街道号」のヘッドマークを付けた列車と交換します。仙台駅から東北本線を走り槻木駅から阿武隈急行線に入り梁川駅まで運行される列車です。その1のトップ画像、旧国鉄の車両A417系電車の行先表示が梁川になっていたのは、この区間を運行されていたからですね。

北丸森駅。駅は東側(右側)から一段低い位置にあります。駅の西側(左側)には耕作地が広がっています。

南角田駅。阿武隈急行線では珍しく駅の手前に踏切があります。この駅から角田市です。

1986年(昭和61年)阿武隈急行に転換されてからできた駅です。ホームに待合室があります。駅の周囲は水田です。

角田駅。阿武隈急行で唯一の構内跨線橋があり、右に立派な駅舎もあります。この駅舎は1998年(平成10年)に建てられた2代目で角田市のコミュニティプラザが入っています。

これが福島駅から乗っている槻木行。列車交換で停まっています。何故か右側通行になっています。

駅名標。

交換する列車は丸森行です。右側通行で入線してきます。

終点の槻木までもうすぐです。次回【私鉄に乗ろう 38】阿武隈急行 その4 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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