伊達市に入ります

高子駅です。相対式ホーム2面2線。

駅名標。駅の北側には駅名の元になった高子という場所があり長閑な風景が広がっています。左の丘の上に亀岡八幡宮があります。南側は新興住宅地が造成されているので多い時は100人程の乗車人員がいます。

北側の車窓には遠く山々が見えます。

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上保原駅。駅の背後に広がる町が見えます。

駅名標。平均乗車人員は1日200人を越えます。

保原駅。島式ホーム1面2線です。駅の北側には郊外型の大型店舗が並び、南側には工業団地もあります。乗車人員も500人を越えています。

大泉駅です。平均乗車人員は1日270人(2015年)。

二井田駅。相対式ホーム2面2線で列車交換します。1日の平均乗車人員は少なく38人(2015年)です。日に上下で約60本の電車が来ますから、これは少ないですね。

新田駅です。左手奥に見える建物は伊達市役所 梁川総合支所。

梁川駅の手前に梁川車両基地があります。元国鉄の417系電車、阿武隈急行が2007年(平成19年)に購入したAK417系電車が駐まっていました。定期運用は2016年に終了しています。

梁川駅。島式ホーム1面2線です。

この辺りから山間部に近づいて短いトンネルが増えてきました。

やながわ希望の森公園駅。

この駅名標にはちょっと吃驚。横幅が通常の倍はあります。

富野駅。相対式ホーム2面2線で列車交換をします。「伊達なトレインプロジェクト」ラッピング電車(A-9編成)です。1日平均乗車人員は少なく33人(2015年)。

兜 駅予告票。駅も見えています。

兜駅。牛山隆信氏の秘境駅にはランキング184位で掲載されています。

駅名標。1日平均乗車人員は2014年は0人!2015年は3人でした。駅の周囲には小さな集落があります。

そろそろ阿武隈川に沿って走ります。次回【私鉄に乗ろう 38】阿武隈急行 その3 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)