青函トンネルを含む三線軌条の青函共用走行区間で6月7月、最終新幹線を計画運休

2019.01.20

JR東日本とJR北海道は、青函トンネルを含む三線軌条の青函共用走行区間で、設備の交換や更新のため保守作業時間を拡大して工事を実施。

これにあわせ、6月9日から7月28日までの毎週日曜日、最終の新幹線を計画的に運休させる。

<テクノロジー関連記事>

この期間に運休させる列車は、はやぶさ37号の新青森→新函館北斗(東京~新青森間は通常どおり運転)、はやて100号の新函館北斗→新青森(全区間)の間。

青函共用走行区間の工事概要

トロリ線等の架線(新幹線や貨物列車に電力を供給する重要な設備)の取り替えは、1本約1,500mもの長さの架線を一晩で取替完了させる必要がある。

そのさい、保守基地から作業地点までの往復時間を含めると、連続6時間程度の保守間合いが要る。

そのため、青函共用走行区間における通常の保守間合いを大幅に拡大し、安全・安定輸送の確保に努めるため、計画的に取替工事をすすめる。

トロリ線等の架線は、1本の長さが約1,500m。新幹線ではより確実性を高めるため中間に接続点を設けていない。

青函トンネルには、海峡線開業以降30年間使用してきたトロリ線、補助吊架線、吊架線が合計約250本、総延長約380km架設されている。

JR東日本とJR北海道は、来年度以降も新幹線を計画的に運休して、順次取り替えていく構え。

TAGS JR東日本 テクノロジー/新技術/新開発 新幹線 JR北海道


LINEで送る

オススメ記事

こちらの記事もオススメです