近畿・東海・関東甲信地方できょう6月6日、梅雨入りしたもよう。

日照時間も少なく、湿気の多い日が続く梅雨の時期。掃除もめんどうなことがいろいろ出てくる。

湿気がつきまとうこの時期に、その逆、乾燥してくると出てくる「石鹸カス」がいま、人間のストレスを増大させている要因のひとつとして注目されている。

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では、石鹸カスってなに? そう感じる人は、まずこの動画をみてみて。

風呂掃除のストレス要因は……!?

そもそも石鹸カスってなんだ?

石鹸カスの代表的例は、石鹸と、水道水のミネラル分であるカルシウムやマグネシウムと反応して発生した成分。風呂のタイルなどを洗い流したあとに、白い成分が現れるのが、それ。

この石鹸カスが、雑菌やカビの温床になり、カビを覆うよに繁殖し、カビ取り効果を半減させるという。

たとえばこの梅雨時期、風呂掃除で気になるのが黒カビ。この黒カビ掃除前に施したいのが、石鹸カス掃除。

人間の「ストレスぶり返し」を起こしているという石鹸カスは、梅雨時期の風呂掃除にも大敵。家事研究家の高橋ゆき氏は、「石鹸カスは金属成分の固まりのため、通常の浴室用洗剤では落ちにくい。きちんと落とすためには、石鹸カス掃除に特化した洗剤を使うのがおすすめ」と伝えている。

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