不思議な線路。いったん単線に戻った後、再び複線に?

カーブで謎が解けました。愛知万博の輸送対応で作られた10両対応の引き上げ線でした。現在でも夜間滞泊に使われています。

単線が複線分ある盛り土の上を進みます。

ADVERTISEMENT

また複線に戻ります。駅ですね。このパターンが延々と続きます。

瀬戸口駅から2.1kmで山口駅。

島式ホームです。列車とすれ違います。

駅名標。豊田市方面に直通しているのでトヨタ関係の従業員などの住民が増加している様です。平均乗降人員も2,016人/日(2016年)。この駅までが瀬戸市。

ホーム。

また単線に戻って

盛り土上の単線をいきます。

では、【私鉄に乗ろう89】愛知環状鉄道線 その4 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)