宿泊旅行率は回復、旅行費用は増加傾向

2018.07.11

宿泊旅行は増加傾向、前年度から持ち直し感―――。

リクルートライフスタイルの観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター」は、全国1万5627人の宿泊旅行者を対象に「じゃらん宿泊旅行調査2018」を実施。

同調査は、2017年度(2017年4月~2018年3月)の国内宿泊旅行の行き先や回数、旅行費用などを調査し、ことしで14回目。

出張・帰省・修学旅行などをのぞいたマーケットの動向を調査し、観光などを目的とした宿泊をともなう国内旅行実態を把握する。

おもな結果は下記のとおり。

◆延べ宿泊旅行者数推計

2017年度(2017年4月~2018年3月)の宿泊旅行実施率は55.6%、前年度(54.8%)から持ち直したかたち

宿泊旅行実施者の年間の平均旅行回数は2.78回、平均宿泊数は1.76泊と前年度並み

延べ宿泊旅行者数は1億4,556万人、延べ宿泊数は2億5646万人泊で、いずれも前年度比微増

◆宿泊旅行の費用総額

宿泊旅行にかけられた費用総額は7兆5352億円。前年度比で6.3%増

1回(大人1人あたり)の宿泊旅行にかかった費用は前年度より増加。交通費、宿泊費、パック費いずれも上昇

◆同行形態

もっとも割合が高いのは「夫婦二人での旅行」(25.7%)で、増加基調で推移

「一人旅」は前年度と同率の17.2%。35~49歳男性では「一人旅」が増加

◆都道府県別の延べ宿泊旅行者数と増減

延べ宿泊旅行者数1位は東京都、2位は北海道で前年度と変わらず。3位に大阪府が躍進

延べ宿泊旅行者数の増加率は沖縄県がトップ、前年度より91万人の増加

◆テーマ別・都道府県魅力度ランキング

地元ならではのおいしい食べ物が多かった
_1位石川県 2位高知県 3位北海道

魅力のある特産品や土産物が多かった
_1位沖縄県 2位北海道 3位石川県

魅力的な宿泊施設が多かった
_1位大分県 2位沖縄県 3位栃木県

地元の人のホスピタリティを感じた
_1位沖縄県 2位高知県 3位青森県

子供が楽しめるスポットや施設・体験が多かった
_1位千葉県 2位沖縄県 3位和歌山県

若者が楽しめるスポットや施設・体験が多かった
_1位沖縄県 2位千葉県 3位大阪府

大人が楽しめるスポットや施設・体験が多かった
_1位沖縄県 2位千葉県 3位京都府

現地で良い観光情報を入手できた
_1位沖縄県 2位京都府 3位北海道

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