2019年3月31日(日)、3編成目となる「めでたいでんしゃ」(こども)の運行が開始されます。

「めでたいでんしゃ」は南海電鉄の所有する加太さかな線の観光列車。2016年4月29日に運行開始したピンク色の「さち」と2017年10月7日に運行開始した水色の「かい」は、和歌山市駅~加太駅を片道およそ25分で運行しています。

昨年11月23日には「めでたいでんしゃ」の結婚式を開催。「さち」と「かい」のこどもとして赤色の「めでたいでんしゃ」(こども)が生まれ、本日より運行を開始するというわけですね。

ADVERTISEMENT

ところでこの「めでたいでんしゃ」(こども)、まだ名前が決まっていません。両親である「さち」と「かい」も運行開始当初は愛称が決まっておらず、2018年4月26日から今の名前になったという経緯があり、南海電鉄は現在「めでたいでんしゃ」(こども)の愛称を募集しています。

応募は南海電鉄ホームページ「NATTS NET」の入力フォームより受付しています。応募期間は4月30日(火)まで。採用された方以外にもプレゼントがありますので、ぜひ奮ってご応募ください。ちなみに「さち」と「かい」は合わせると「海の幸」となり、加太沿線の豊かな海を表しているのだとか。

NATTS NET

https://www.natts.net/

「めでたいでんしゃ」の特設サイト

https://www.nankai.co.jp/kada/medetai/