箱根登山電車 アレグラ2両固定編成を導入
※写真は箱根登山電車ホームページより
箱根登山鉄道は、箱根登山電車3100形(アレグラ号)2両固定編成の製造・営業開始を検討してきたが、その結果を発表した。
2両固定編成、または2014年11月から営業運転されている3000形(アレグラ号1両)との連結による3両編成での運行が可能。輸送力の増強を図ることができる。
また2両固定編成としたことで連結部分の運転台がなくなり連結間の窓を大型化できる。車窓からの自然や箱根登山鉄道ならではの急曲線走行シーンをより楽しめる。
■車両外観デザイン(トップ画像参照)
※写真は箱根登山電車ホームページより
■車両概要
①形式 3100形
②編成 2両固定編成
③製造数 2両
④総製造費 約6.2億円(2両分)
⑤竣工 2017年4月(予定)
⑥営業運転開始 2017年5月(予定)
■車両デザイン 岡部憲明アーキテクチャーネットワーク
※ただし2016年12月1日時点での計画であり、今後計画に変更が生じる場合があります