ここはほとんど変わっていません【駅ぶら01】小田急線49

2019.12.19

代々木八幡を出ると新宿のビルを遠望しながら建て込んだ街を走り抜けてゆきます。この雰囲気は、たぶん30年くらい変化していません。細部は激しく変化していることでしょうが。

意外に住宅街なのです。

踏切が多いですね。下り列車が来ました。この後のカットがトップ画像です。

代々木八幡から0.7kmで参宮橋駅。この辺りも雰囲気は変わっていないという感じです。

相対式ホーム2面2線。跨線橋があります。2019年(令和元年)3月から新宿発着の各駅停車10両編成に対応してホームが手前(小田原側)に延長されています。

ここからはいったん新宿まで前面展望を撮った後、各駅を撮りながら登戸駅に戻った時の撮影です。下りホーム小田原駅側。10両編成対応で延長されたホームです。

こちらは新宿駅側。跨線橋が見えます。

下りホームの駅名標。1927年(昭和2年)開業です。明治神宮西参道口と表記されています。お正月、初詣で参宮橋駅は混雑する様です。

改札口は上りホームにあります。下りホームからは跨線橋を渡って出口に行きます。

跨線橋から新宿方面、首都高速4号線が横切っています。右にはチラッとNTTドコモ代々木ビルがエンパイヤステートビルっぽい姿を見せています。ビルとは言え上半分は電波塔です。

反対の小田原側。右に工事中の新しい駅舎(?)が工事中。橋上駅舎を作って東側にも出入口を作ればイイと勝手に思いますが。2020年9月に竣工予定。ちょっと楽しみです。

上りホームから改札口を出ました。工事中で右側にあった駅舎は解体された様です。券売機は左に仮設という感じで設置されていました。

駅改修工事はフジタ交通事業部が受注しています。

余談ですが、(株)フジタと言えば、筆者は錦川清流鉄道、旧国鉄岩日線の難工事をやった会社として記憶しています。実際に担当したのは第一工区、第八・第九工区だった様です。とにかく川沿い、絶壁で線路を敷設する余地のない場所に橋梁を這わせた様な土木工事で鉄道を通していました。錦川清流鉄道に乗ってじっくり前面展望をご覧になれば、その凄さが分かっていただけると思います。岩日線、1960年(昭和35年)開通から50年以上、錦川清流鉄道は無事に運行されています。偶然、亡父も愚弟も建築設計技師なので、建築系の話題を側聞するコトも多かったのです。

駅前道路を登ってゆくと参宮橋交差点、左に行けば西参道を越えて甲州街道です。昔、北参道入口信号の先から抜け道を通ってクルマでよく使った道です。この辺りも筆者が免許を取得した頃からあまり変化していません。

ここまで来ると新宿駅は眼の前ですが、小田原線には南新宿駅があるのです。

【駅ぶら01】小田急線50 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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