阪神電気鉄道 本線連続立体交差事業 甲子園〜武庫川間が全て高架に
※写真は阪神電気鉄道リリースより
阪神電気鉄道は兵庫県の都市計画事業「阪神本線西宮市内連続立体交差事業(鳴尾工区)」に2003年度から兵庫県・西宮市と共に取り組んできたが、このほど2017年3月18日(土)の始発列車から甲子園〜武庫川間の上り線も高架に切り替えて運行する。
今回の切替で6箇所の踏切がなくなり、交通渋滞の解消が期待される。
※写真は阪神電気鉄道リリースより
概要
■日時 2017年3月18日(土) 始発から
■区間 甲子園駅から武庫川駅西方までの約1.87km
■高架になる駅 鳴尾駅
■除去される踏切 6箇所
■整備される道路
交差道路 9路線(競馬場線、小曽根線など)
側道 5路線(付属街路鳴尾1号線など)
■総事業費 約297億円
■事業予定
2017年3月 上り線高架切替
2018年度 事業完了(予定)