5月31日に、「名港水上芸術花火2025」が名古屋港ガーデンふ頭で開催されます。10回記念大会となる今回は、音楽とシンクロする芸術花火に加え、好評だった二尺玉も打ち上げられます。当日は、名古屋市営地下鉄での臨時列車が増発されます。会場周辺での交通規制が予定されており、公共交通機関の利用が推奨されています。(旅行や観光情報・鉄道ニュースをお届け!鉄道チャンネル)

間近に迫る「名港水上芸術花火2025」!最終チェック事項

2年ぶりの開催となる「名港水上芸術花火2025」が、いよいよ2025年5月31日(土)に名古屋港ガーデンふ頭で開催されます。
「芸術花火」は、​国内最高峰の花火師による芸術玉を使い、音楽のリズムや曲調に1/30秒単位でシンクロさせた演出が特徴の音楽花火で、モエレ沼芸術花火など全国でのシリーズとして開催されています。従来の花火大会を芸術の域に高めたエンターテイメントとして注目されています。
開場は17時30分、開演は19時40分を予定しています。チケットは全席有料指定席で、すでに各種プレイガイドで販売中です。残席わずかの席種もあり、当日券の販売は予定されていませんので、事前の購入が必要です。

また、コロナ禍で開催できなかったフードエリアが今年は復活し、多くの屋台が出店予定ですので、海上でのグルメも是非お楽しみください。

名港水上芸術花火2025 会場へのアクセス

会場へのアクセスは、地下鉄名港線「名古屋港」駅下車すぐ、または、あおなみ線「稲永」駅から徒歩約30分です。当日は、名古屋市交通局が名港線金山駅・名古屋港駅間で臨時列車を増発し、通常10分間隔のところ約5分間隔で運行します。
一方で、会場周辺では午後7時から午後10時まで交通規制が実施され、港橋南側から南は通行止めとなるため、公共交通機関の利用が呼びかけられていますのでご注意ください。花火見物のための駐車場はありません

お帰りの際は規制退場が実施されます。 また、一般のカメラエリアはなく、自席での一脚、目の高さでの撮影が呼びかけられています。 (写真:名港水上芸術花火開催委員会)

2年ぶりの開催となる「名港水上芸術花火2025」、10回記念大会をぜひ楽しんでください。

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