栄助は150年前の創業者の名前【50代からでも楽しい鉄道趣味】

2020.11.14

※2015年8月撮影

トップ画像は、終端駅だった時代の可部駅名標。

前回、2014年「平成26年8月豪雨による広島市土砂災害」による可部線沿線の甚大な被害について書きました。今回のコラムでは悲惨な災害には触れません。悪しからずご了承ください。

横川駅から14時14分発の可部行に乗りました。七軒茶屋駅。1910年(明治43年)開業。2008年(平成20年)駅が広島側に約100m移転。ホームが4両編成対応化。かつて三茶(東京の三軒茶屋)ではヨク飲みましたが。(笑)

※2015年8月撮影

梅林駅。1910年(明治43年)開業。弘法大師空海に由来する1万坪の広大な米渓園(八木梅林)がありましたが。1943年(昭和18年)と1945年(昭和20年)の太田川大洪水で梅の木が流失。米渓園は閉鎖されました。その後新たに「八木梅林公園」が作られています。駅には1948年(昭和23年)に建てられた木造駅舎があります。

※2015年8月撮影

上八木駅。1910年(明治43年)太田川橋停留場として開業。1936年(昭和11年)駅に昇格、上八木駅に改称されました。1953年(昭和28年)梅林駅の方向に駅が約400m移設。

※2015年8月撮影

14時46分、横川駅から32分で終着駅の可部駅に到着。※実際は復路に撮った後方展望です。

※2015年8月撮影

頭端式の2番線ホームに入ります。島式ホームの左側は写っていませんが3番線。右の単式ホームは1番線です。

※2015年8月撮影

横川駅から乗って来た車両の銘板。国鉄103系電車を改造した車両です。

※2015年8月撮影

ホームのクハ105-11。交替する運転士さんと挨拶しています。まだ行先表示は可部です。

※2015年8月撮影

2003年(平成15年)に廃止されるまで三段峡駅への非電化区間の気動車が発着した3番ホームには先発の広島行が停まっています。このクモハ105-21は可部線運用から外れた後、下関に転属。黄色く塗られて広島色ではなくなっています。ペアを組んでいたクハ104-21は、廃車となっています。

※2015年8月撮影

トップ画像のアップです。もうこの駅名標を見ることはありません。1911年(明治44年)開業。1969年(昭和44年)三段峡駅まで全通。2003年(平成15年)可部駅~三段峡駅間の非電化区間(46.2km)が廃止。67年ぶりに終着駅になりました。

※2015年8月撮影

改札口。頭端式ホームが正面にあります。

※2015年8月撮影

西口への構内踏切から廃止された三段峡方面を見ました。レールはすっかり錆びています。

※2015年8月撮影

東口。駅舎正面。あまりの暑さに右のアイスクリーム、買いました。(笑)

※2015年8月撮影

慶應4年(1868年)創業、久保田酒造が見えます。創業者の名前の付いた「純米酒 栄助」が飲みたいなぁ。

※2015年8月撮影

すご〜く暑いですけど、好天で気持ちは良いです。今夜は三原にタコを食べに行きます。

※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。

※価格、駅などは2015年当時のものです。

(写真・文/住田至朗)


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