JR東海バス「ドクターイエロー」ラッピング登場 来年3月までの期間限定で運行
新幹線のお医者さんとして知られ、その珍しさから「見れば幸せになる」という都市伝説を持つ電気軌道総合試験車「ドクターイエロー」が近々引退します。JR東海のT4編成は2025年1月、JR西日本のT5編成は2027年を目途にその役目を終える予定です。
そんななか、JR東海バスは7日、高速バス1台をドクターイエローと同じカラーでラッピングした幸せの「黄色いバス」を期間限定で運行すると発表しました。JR東海バスには同じく黄色い塗装の「乗務員訓練車」もありますが、今回の黄色いバスはそれとは異なる車両です。
車両は三菱ふそうの「エアロエース」(40人乗り・トイレ付)。運行期間は2024年10月13日(日)~2025年3月31日(月)。13日の初便は名古屋8時発の「新東名スーパーライナー新宿4号」。以降の運転計画は別途JR東海バスHPやSNSなどで発信します。
※10月19日(土)・20日(日)は「JR東海 浜松工場へGO」ツアーにあわせ、浜松工場内で展示予定
また、運行開始日から11月30日(土)までは、SNSの「X」(旧Twitter)でキャンペーンを展開。「#JR東海バス」「#黄色いバス」とともに「黄色いバス」の画像を投稿すると、3名の方に「黄色いバス」模型をプレゼント。ただし、「乗務員訓練車」だけの画像は対象外になるということです。
(画像:JR東海バス)
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