豊島区の低層住宅地帯【駅ぶら04】西武池袋線005

2020.09.12

※2020年6月撮影

トップ画像は、椎名町駅上りホームに停まる各駅停車池袋行。

左に小さくカーブ。踏切が続いています。この辺りは比較的古くから宅地化していたエリアなのでしょう。高層マンションの類はありません。こぢんまりした一軒家とアパートがびっしりと建て込んでいます。東京の一種の原風景的な低層住宅街です。

※2020年6月撮影

さらに左にカーブ。

※2020年6月撮影

緩やかなS字カーブになります。高層ではありませんが集合住宅が見えます。

※2020年6月撮影

右カーブの途中でイキナリ椎名町駅です。池袋駅から1.9km。西武池袋線では最も海抜の低い場所にある駅です。

※2020年6月撮影

次の駅に向けては、比較的長い直線になっています。

※2020年6月撮影

駅名標。1924年(大正13年)開業。2011年(平成23年)現行の橋上駅舎完成。同時にバリアフリー設備の整った南北自由通路も開通。

※2020年8月撮影

【駅ぶら】の撮影段取りですが、6月の梅雨の晴れ間に池袋駅から各駅停車で飯能駅、さらに西武秩父駅まで前面展望を撮影しました。駅の周りをブラブラする【駅ぶら】の撮影は、終点の西武秩父駅から一駅ずつ戻りながら撮影しています。つまり西武池袋駅が【駅ぶら】の最後の撮影駅なのです。椎名町駅は8月7日(金)の撮影です。

それで上りホームにいます。こちらは飯能、西武秩父方面。

※2020年8月撮影

池袋側、ホームの上を山手通(東京都道317号環状六号線)が横切っています。

※2020年8月撮影

上りホームをもう少し飯能・西武秩父方向に橋上駅舎が見える場所まで来ました。

※2020年8月撮影

上りホームから駅前が見えるので撮っていたら・・・。

※2020年8月撮影

突然、鳩(カワラバト/ドバト)が降りて来てかなりビックリしました。基本的に人間を怖がらない様です。

※2020年8月撮影

小中学生時代、伝書鳩としてこの鳩を飼っている友人がいました。最近は飼育している人はいなくなったのでしょうか。むしろ糞害が問題になっている様です。

橋上駅舎に上がって改札口、内側からです。

※2020年8月撮影

改札口を出ました。これから駅の周りを【駅ぶら】しますが、この日は猛暑日。あまり遠くには行きたくないなぁ。

※2020年8月撮影

南北自由通路の窓に貼ってありました。上の昭和40年頃の駅舎、良いですね。西武電車と表記されています。開業当初の利用者は年間6万8千人だったそうです。だいたい186人/日ですが、それが現在は約2万723人/日(2018年度)、ほぼ100年で100倍になったワケです。

※2020年8月撮影

豊島区の人口をみると、1920年(大正9年)の約11万人(109,803人)が、最盛期の1965年(昭和40年)には、約37万人(373,126人)、2015年(平成27年)は、約30万人(291,167人)になっています。以上は国勢調査の数字ですが、2010年(平成22年)には全国で最も人口密度の高い地方自治体になっています。

椎名町駅の開業は、豊島区誕生(1932年/昭和7年)以前です。現在の日本の国花サクラの代表品種ソメイヨシノは、現在の豊島区駒込から巣鴨辺りの旧染井村が発祥地なんですね。

駅利用者が100年で100倍になったのは、交通機関を利用しない農家などが多かった時代から学校などが増え学生や勤め人の占める割合が圧倒的に高くなったことを示しています。

次回は炎暑の椎名町を歩いてみます。

【駅ぶら04】西武池袋線006 に続きます。

(写真・文章/住田至朗)


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