※2020年6月撮影

トップ画像は、2020年3月から「西武鉄道×コウペンちゃん もっと! いつもいっしょな はなまるトレインキャンペーン」の第2弾としてラッピングトレインとなっている西武30000系”スマイルトレイン”電車。西武鉄道池袋駅を出発して「ダイヤゲート池袋」の下を抜けた場所に駐められていました。

メインの地上改札口に向かいます。今回から写真は2020年6月、梅雨の晴れ間をねらって撮影した写真です。

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※2020年6月撮影

頭上の列車案内で11時55分3番線からの飯能行各駅停車に乗ることにします。

※2020年6月撮影

西武鉄道池袋駅は頭端式ホーム4面4線です。西武鉄道さんの案内ご覧ください。3番ホームに向かいます。

※2020年6月撮影

2番ホームの各駅停車豊島園行がもうすぐ発車します。西武2000系電車。筆者は西武鉄道というと真っ先にこの黄色い車両を思い浮かべます。1977年(昭和52年)から西武鉄道最多の444両が製造された主力車両です。この8両編成は1988年(昭和63年)以降にデザイン変更されて登場した新2000系。

※2020年6月撮影

3番ホーム(隣の4番ホームは降車専用)にはまだ電車が到着していません。

※2020年6月撮影

その間に標準所要時間案内を見ます。各駅停車で飯能駅までは65分ですが、緩急接続の時間はどの様に処理されているのでしょう?

※2020年6月撮影

各駅停車池袋行が到着。この列車が各駅停車飯能行になります。

※2020年6月撮影

前面展望を撮影するために先頭車両まできました。行先表示は飯能に替わっています。車掌さんが出てきました。

※2020年6月撮影

まだ乗客のいない先頭車両。

※2020年6月撮影

真ん中の貫通扉のところから前面展望を撮影します。

※2020年6月撮影

11時55分、飯能行が動きだしました。トップ画像の直前のカットです。

※2020年6月撮影

西武池袋線は右に大きくカーブ、19.3パーミルの勾配を上ってゆきます。

※2020年6月撮影

山手跨線橋と書かれています。JR山手線を越えます。

※2020年6月撮影

地上に下りた西武池袋線は、西に向かって進みます。

※2020年6月撮影

池袋駅から椎名町駅、東長崎駅までが豊島区。江古田駅から、桜台駅、練馬駅、中村橋駅、富士見台駅、練馬高野台駅、石神井公園駅、大泉学園駅まで練馬区を走ります。その先では、西東京市、東久留米市、清瀬市、東村山市までが東京都内。

西武鉄道本社のある所沢駅からは埼玉県に入ります。76.8kmもあるのです。ゆっくり行きましょう。

【駅ぶら04】西武池袋線005 に続きます。

(写真・文章/住田至朗)