東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅、地上にある地下鉄の留置線

2021.02.08

三井不動産が株式を取得し、建て替えのうわさも出てきた東京ドーム。

その北側の最寄駅、東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅は2019年、鉄道好きがある変化に注目していた。

2019年7月ダイヤ改正で丸ノ内線 方南町駅 が6両対応化し、池袋~方南町で直通運転が始まった。

その流れで、これまであった後楽園どまりの列車が消滅した……という話題。

そのとき注目を集めたのが、後楽園駅の池袋方にある電留線。

後楽園客輸送の始発列車などに対応させるべく設置したといわれるこの電留線は、池袋方面の線路から分岐し、6両編成2本がとめられる。

2019年7月のダイヤ改正までは、銀座方からの後楽園どまり列車が、この電留線に入って次の仕事まで休んでいた。

後楽園どまりの列車が消え、電留線にいる電車の姿が消えたと思いきや、いまも電留線で休むくるまの姿がある。

たとえば、後楽園駅からは、朝5時台に2本の同駅始発 池袋行きの電車が出発する。

この後楽園536発・554発の電車は、後楽園 電留線に夜間滞泊し、出発にあわせて留置線を出て再び後楽園駅ホームに入ってくる。

後楽園始発の列車を担う編成は、池袋と荻窪・方南町(中野富士見町)などの間を、だいたい7~8往復して一日の仕事を終える。

――― 都心のどまんなか、地上にある地下鉄の電留線と、とまってる電車の姿は、東京ドーム北側の都道434号 牛込小石川線の道路からもみえる。

後楽園駅のとなり、茗荷谷駅にある東京メトロ 小石川車両基地は、この電留線から1.5km、歩いて20分ほど。


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