高架道路の浮遊感【駅ぶら04】新宿線32

2021.07.06

※2021年3月撮影

トップ画像は、前面展望です。新宿線井荻駅に到着する直前に上り各駅停車西武新宿行電車とすれ違いました。

では改めて前面展望は下井草駅を出発します。

※2021年3月撮影

左に緩やかにカーブします。

※2021年3月撮影

カーブが終わると15.1パーミルの勾配で井荻駅に下って行きます。既に井荻駅が見えています。駅間が0.9kmと短いのです。

※2021年3月撮影

上り電車が近づいてきます。相対式ホーム2面2線の間に通過線があります。線形からは上り本線にも見えます。トップ画像は、この直後のカット。

※2021年3月撮影

井荻駅に到着。中央の通過線は、主に急行などの優等列車が使用するようです。

※2021年3月撮影

野方駅では環状七号線が新宿線の下をくぐっていましたが、井荻駅でも環状八号線(都道311号)は新宿線の下を1997年(平成9年)に開通した井荻トンネルで通過します。地表部分の環八道路は北側の信号と南側の下井草五丁目交差点の間は高架になっています。空中で新宿線を越えます。それがホーム本川越駅側の空中に見えます。

※2021年3月撮影

かつて環八は井荻駅横で新宿線と踏切で平面交差していました。都内でも有数の渋滞箇所だったのです。

ではここから【駅ぶら】カットです。上りホームから本川越駅側を見ています。

※2021年4月撮影

乗って来た上り電車が写っています。こちらは西武新宿駅側。

※2021年4月撮影

下りホームの駅名標。

※2021年4月撮影

井荻駅は1927年(昭和2年)開業。1963年(昭和38年)までは島式ホーム1面2線でしたが、単式ホーム1面1線がプラスされました。1997年(平成9年)南口に新駅舎完成。1998年(平成10年)現在の相対式ホーム2面3線に変更され構内踏切が廃止。1999年(平成11年)北口にも駅舎ができました。

上りホームの本川越駅側端部、環状八号線の高架部分が見えます。支柱が見えないので(実際にはガラスの三角屋根の向こうにグリーンの支柱が見えています)宙に浮かんでいる様に感じます。カラーリングも含めて重さを感じさせない不思議な浮遊感。

※2021年4月撮影

こちらが北口。

※2021年4月撮影

実は井荻駅には縁があって10年程前に何度か来た事があります。でも、何故か駅の構造がイマイチ分からなかったのです。今回の訪問で丁寧に構内を歩いてよく分かりました。・・・というか井荻駅は全く複雑な構造ではないのです。【駅ぶら】の際に謎解きをします。

次回は構内跨線橋からの眺めをご覧いただきます。

(写真・文章/住田至朗)

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。


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