※2021年3月撮影

トップ画像は、新宿線武蔵関駅~東伏見駅間の線路脇から上り各駅停車西武新宿行電車。前回の写真とは撮影ポジションと車両が違っていますが、撮影日は同じ2021年3月29日。

ようやく武蔵関駅西側踏切に来ました。駅までは200mくらい。

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※2021年3月撮影

前回、ピンク色自転車の少女たちが渡っていた踏切です。しかし逆光。桜の花の色は写りません。

※2021年3月撮影

新宿線に沿って西に桜並木が続いています。とにかく車窓から見て、ここに行って桜が見たい!と思ったのでした。写真撮影に来ている方もけっこういます。

※2021年3月撮影

さらに本川越駅側の踏切から武蔵関駅方向を見ています。

※2021年3月撮影

新宿線と道路の間には石神井川が流れています。石神井川は花小金井駅の南にある小金井公園辺り、会員権が高額なことで有名になった小金井カントリークラブとの境から流れが始まっています。やはり桜には水面が似合います。

※2021年3月撮影

新宿線の車両が通る度に写真を撮ってしまいます。

※2021年3月撮影

桜並木は、練馬区立武蔵関公園近くまで続いています。

※2021年3月撮影

既に書きましたが、本当に桜の花の色を写すことは至難です。順光では白に近くなってしまうのです。それが分かっているのでふだんはこんなに桜の花を撮影することはありません。今まで数え切れない程満開の桜を写してきましたが、自分の眼で見た様に美しく写ったことが無いのです。だから人は毎年、飽きずに桜を自分の眼で眺めるのだと思います。

※2021年3月撮影

武蔵関駅の方に戻ります。こちら向きが順光です。2021年の桜は【駅ぶら】撮影のおかげで十分に堪能しました。

※2021年3月撮影

桜の花、アップです。こんな可憐な花が数え切れない程咲いているのです。

※2021年3月撮影

最初の踏切を渡って北側の道を武蔵関駅に向かいます。日蓮宗の法耀山(ほうようざん)本立寺(ほんりゅうじ)は17世紀に作られたお寺。年末には練馬区登録無形民俗文化財の「関のぼろ市」が開かれます。古くは農具や呉服、古着などが売られました。

※2021年3月撮影

境内の桜が見事でした。

※2021年3月撮影

武蔵関駅北口商店会のゲートがありました。この奥に駅があります。

※2021年3月撮影

「Emio武蔵関」に武蔵関駅北口がありました。

※2021年3月撮影

ほとんど花見の様な【駅ぶら】になってしまいました。では次の駅に向かいます。

(写真・文章/住田至朗)

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。