シーサイドライナー色キハ66・67形イメージ

長崎本線・大村線・佐世保線で「シーサイドライナー」の愛称で活躍し、先日JR九州から「2021年6月30日をもって引退」と発表されたキハ66・67形が、日帰りで筑肥線・唐津線を運行する日帰りツアーが組まれた。

福岡県の緊急事態宣言期間延長のため催行中止となったツアーの代替として組まれたもので、その名も「シーサイドライナー色キハ66・67形で行く!筑肥線・唐津線のたび」――出発日は2021年6月19日・20日で、両日とも唐津駅発・鳥栖駅着の昼食付き日帰りツアーとして設定される。参加者には硬券タイプの記念乗車証が贈呈される。

発売は6月3日(木)9時30分から、JR九州トラベルデスクで受け付ける。旅行代金は普通座席2席1名利用プランが大人1名12,000円、ベンチシートの場合は11,000円、BOX席1~4名利用プランが22,000円となっており、大人・こども同額。

 

ADVERTISEMENT

鉄道チャンネル編集部
(写真:JR九州)

【関連記事】
JR九州「キハ66・67形」が6月末に引退 記念乗車券や車両部品を発売
https://tetsudo-ch.com/11489081.html