東京都日野市の「京王百草園」にて、恒例の「梅まつり」が始まりました。都内屈指の梅の名所として知られる同園には、約50種500本の梅が咲き誇り、2月中旬に見ごろを迎える見込みです。期間中は樹齢300年を超える名木「寿昌梅」の鑑賞だけでなく、3日間限定のライトアップや百草園駅への特急臨時停車も実施。和太鼓演奏や書道パフォーマンスなど、五感で春を感じられる多彩なプログラムが用意されており、鉄道ファンから家族連れまで楽しめる注目のイベントとなっています。

春の訪れを感じる「梅まつり」開催!都内有数の名所が華やぐ

見晴台からの眺望(昨年の様子)

京王電鉄が所有する「京王百草園」(東京都日野市)は、江戸の昔から語り継がれる名庭園。約26,000平方メートルの広大な園内には、約50種500本の梅が植えられており、早咲きから遅咲きまで次々と花を咲かせます。

特に注目すべきは、松連庵(しょうれんあん)の前に佇む「寿昌梅(じゅしょうばい)」。樹齢300年を超すと伝わる名木で、その堂々たる姿は来園者の目を釘付けにします。園全体のピークは2月中旬ごろと予想されており、甘い香りに包まれながらの散策は、冬の寒さを忘れさせてくれるひとときとなるでしょう。

幻想的な夜間ライトアップと多彩な催し物

ライトアップされた寿昌梅(イメージ)

2月21日(土)~23日(月・祝)の3日間は、閉園時間が19時30分まで延長され、幻想的な「梅ライトアップ」が行われます。闇夜に浮かび上がる寿昌梅や、色鮮やかな番傘のライトアップは、昼間とは全く異なる幽玄な世界を演出します。

また、期間中は週末を中心に賑やかなイベントが満載です。
・和太鼓演奏:2月22日(日)、地元「日野太鼓のろし会」による迫力の演奏
・書道パフォーマンス:2月23日(月・祝)、帝京大学書道部による圧巻のパフォーマンス
・ひなまつり:2月19日(木)~、物語のある雛人形やつるし雛の展示

園内には臨時売店も出店し、温かい飲み物を片手にお花見を楽しむことができます。

催し物一覧(イメージ)

3日間限定で特急列車が臨時停車

通常、百草園駅は各駅停車などが中心の停車駅ですが、ライトアップが実施される2月21日(土)~23日(月・祝)の3日間に限り、新宿駅発の一部特急列車が臨時停車します。

実施日カレンダー※黄色日が該当日、青・赤字の日は土休日ダイヤで運行(イメージ)

京王百草園「梅まつり」開催概要

【開催期間】
2026年2月7日(土)~3月8日(日)※期間中無休

【開園時間】
9:00~17:00
※2月21日(土)~23日(月・祝)は19:30まで延長(最終入園19:00、雨天中止)

【場所】
京王百草園(東京都日野市百草560)

【アクセス】
・京王線「百草園駅」下車徒歩10分
・「聖蹟桜ヶ丘駅」または「高幡不動駅」からタクシーで約10分
※駐車場・駐輪場がないため、公共交通機関をご利用ください。

【入園料】
大人:500円(税込)
小人:100円(税込)

春の訪れを五感で楽しめる京王百草園。特急が止まる特別な週末に、ぜひ大切な人と一緒に出かけてみてはいかがでしょうか。

(画像:京王電鉄株式会社)

鉄道チャンネル編集部
(旅と週末おでかけ!鉄道チャンネル)

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