海から離れています【木造駅舎コレクション】016

2021.11.24

※2021年4月撮影

トップ画像は、JR九州日豊本線大神駅。駅前ロータリーの中心で大きく育ったソテツで駅名が見えません。(笑)

少し東側から。駅名が見えました。駅舎の前にも大木が2本。木の種類は分かりません。切妻屋根が見えて木造駅舎という感じです。

※2021年4月撮影

今度はロータリーの西側。清涼飲料水乗車券販売機の正面。(笑)

※2021年4月撮影

さらに西側から駅舎。出入口が見えないので駅舎と言うよりも住宅の雰囲気です。

※2021年4月撮影

東側からは待合室の窓が見えます。

※2021年4月撮影

駅出入口。建物財産標は見つけられませんでした。駅が開業した1952年(昭和27年)に作られた駅舎だと思われます。

※2021年4月撮影

有人駅です。

※2021年4月撮影

待合室は別に扉があって冬の寒さは防げそうです。大胆な絵が飾られていますね。駅の南にある障害者施設の方が描いた絵です。

※2021年4月撮影

待合室には木製の作り付けベンチとクラッシックな木製ベンチ。

※2021年4月撮影

待合室のホーム側壁面に古い駅名標。良いですねぇ。

※2021年4月撮影

構内踏切で島式ホームに渡りました。

※2021年4月撮影

杵築駅から180度方角を変え下り方面は西向きに進みます。

※2021年4月撮影

こちらは上り方面、下り線がスルーになっています。

※2021年4月撮影

駅名標。描かれている龍泉寺は作曲家瀧廉太郎さんのお墓があるお寺ですが、大神駅では無く二駅鹿児島駅側の暘谷(ようこく)駅西側にあります。瀧廉太郎さんは代々日出(ひじ)藩の家老職などを務めた家の出でした。暘谷駅の開業は1987年(昭和62年)なのでそれ以前に設定された図柄なのでしょうか。ちょっと不思議な感じです。

※2021年4月撮影

大神駅は、1952年(昭和27年)日本国有鉄道が開設。戦前から周辺住民が駅の開設を望んでいた様です。駅所在地は大分県速見郡日出町大字大神です。1954年(昭和29年)に合併して日出町になる以前は大神村でした。

しかし大神の中心は駅から北に4kmほど離れた別府湾に面する大神漁港辺りでしょうか。太平洋戦争末期に特攻兵器人間魚雷回天の訓練基地だった大神基地跡もあります。幸いな事に、戦争末期で回天の数が不足したことなど、終戦までに大神基地出身兵士の出撃(特攻)はありませんでした。

では駅舎に戻ります。

※2021年4月撮影

次は、青春18きっぷのポスターにもなった別府湾に面する豊後豊岡駅です。

(写真・文/住田至朗)

※木造駅舎などJR九州さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。


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