北東北を楽しめる観光列車「ひなび」が今秋も運行 中尊寺の「秋の藤原まつり」にあわせた列車も
JR東日本は2024年10月~11月の期間、観光列車「ひなび」を運転します。今秋は下北と釜石のほか、八幡平、錦秋湖、平泉の3つが新たに設定されました。
「ひなび 八幡平」は11月30日(土)に運転。盛岡9:04発→大館12:12着、大館14:48発→盛岡17:30着の2本が設定されています。途中停車駅は大更・北森・安比高原・荒屋新町・湯瀬温泉・鹿角花輪・十和田南・大滝温泉。
「ひなび 錦秋湖」は10月26日(土)に4本運転。1号が北上10:38発→横手11:49着、2号が横手12:15発→北上13:21着、3号が北上14:43発→横手15:58着、4号が横手16:25発→北上17:46着で設定されています。途中、ゆだ錦秋湖、ほっとゆだに停車します。
「ひなび 平泉」は「中尊寺金色堂建立900年号」と称されており、11月2日(土)、3日(日)の2日間、仙台 9:10発→平泉10:58着、平泉15:00発→仙台16:40着の各2本運転します。途中停車駅は・松島・小牛田・一ノ関。
今年で建立900年を迎える中尊寺金色堂を紅葉の季節に拝めるだけでなく、11月1日(金)~3日(日)の3日間にわたり開催される「秋の藤原まつり」を楽しむのに便利な列車となっています。
編成はいずれもHB-E300系2両で、全車指定席です。
(画像:JR東日本)
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