肥薩おれんじ鉄道で一番古い駅舎【木造駅舎コレクション】057

2022.01.04

※2021年4月撮影

トップ画像は、上田浦駅で肥薩おれんじ鉄道の「おれんじ食堂」とすれ違いました。撮影日は土曜日。時刻は11時半くらいだったかな。新八代駅を10時40分に出た「2便スペシャルランチ」だったのでしょうか。

11時41分日奈久温泉駅に到着。列車交換が無い場合、上り列車も駅舎側1番ホームに発着します。線路の奥は八代駅方面。

※2021年4月撮影

川内駅方面には単線になった先にトンネルがあります。この駅の構内跨線橋も外の写真は撮れない構造でした。

※2021年4月撮影

駅には種田山頭火の俳句が書かれた木片が大量に下げられていました。面白いので全部読んでしまいました。まぁ、駅での滞在時間も64分ありましたから。数も数えたのですが、メモがでてこない・・・。内容重複は2枚だけ。

※2021年4月撮影

八代駅側から駅舎。

※2021年4月撮影

ホームには種田山頭火さんが立ってます。昭和5年に山頭火は日奈久温泉で3日ほど過ごしました。全国を漂泊した山頭火が実際に泊まった木賃宿「織屋」がそのまま残っている全国的にも唯一の場所だそうです。

※2021年4月撮影

左のケース内に短冊が飾られていますが、何故か鉄道チャンネルのステッカーが貼られたものがありました。

駅名標。

※2021年4月撮影

日奈久温泉駅は、1923年(大正12年)当時の鉄道省初代肥薩線日奈久駅として開業。1927年(昭和2年)に鹿児島本線の駅になります。2004年(平成16年)肥薩おれんじ鉄道に移管され駅名が日奈久温泉駅に改称されました。

改札口前にくまモンの駅員さん。

※2021年4月撮影

駅舎に入るとお土産品コーナーがあります。

※2021年4月撮影

先ほどすれ違った「おれんじ食堂」はこの駅に停車するので、お客さんは喜ぶでしょうね。

※2021年4月撮影

広い待合室。とてもキレイに掃除されています。

※2021年4月撮影

待合室の奥から改札口、窓口を見ています。

※2021年4月撮影

ちょうど正午。オナカが減ってきました。建物財産標は見つけられません。日奈久温泉駅駅舎は、開業当時のオリジナルです。肥薩おれんじ鉄道では最も古い駅舎。

※2021年4月撮影

時間が溯っているのは撮影した順番が前後しているからです。12時45分の八代行に乗る予定です。

※2021年4月撮影

待合室もキレイでしたがホームや出入口にたくさんの花が飾られています。

※2021年4月撮影

北東側から。

※2021年4月撮影

南西側。

※2021年4月撮影

広い駅前。かつては日奈久温泉と駅を結ぶ馬車が運行されていたそうです。この姿を見ながら放心するためだけにこの場所に来る価値があります。天気が良ければもっと良いでしょう。

※2021年4月撮影

2004年の駅名改称の際に作られたのでしょうか。駅出入口の駅名。

※2021年4月撮影

駅正面は国道3号線。日奈久駅前ちくわのお店が良いなぁ。

※2021年4月撮影

肥薩おれんじ鉄道の木造駅舎は以上で終了です。お立ち会いの労をとっていただいたNさんとは八代駅でお別れします。ありがとうございました。

(写真・文/住田至朗)

※木造駅舎など肥薩おれんじ鉄道さんの許可をいただいて撮影しています。

※駅などについては『JR全線全駅』(弘済出版社/1997)、『週刊朝日百科 JR全駅・全車両基地01-60』(朝日新聞出版/2012-2013)他を参照しています。

※鉄道撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。


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