【木造駅舎カタログ】山陽本線010/19 瀬戸駅

2021.08.19

※2020年8月撮影

トップ画像は、山陽本線瀬戸駅。既視感があるなぁ、と思ったら吉永駅によく似ています。屋根瓦の色が同じ、切妻屋根の重なり方。駅出入口の位置も同じです。幸い、筆者がイマイチだと思っている出入口上屋の形は違っています。

駅前は広場と言うよりも駐車場でしょうか。

※2020年8月撮影

瀬戸駅は、1891年(明治24年)山陽鉄道の駅として開業。当時の駅所在地は岡山県磐梨郡物理村(もどろいそん)瀬戸でした。1906年(明治39年)国有化。1909年(明治42年)山陽本線の所属駅になります。2011年(平成23年)エレベーター付きの新跨線橋に換わり南口改札口が供用開始。2019年(令和元年)みどりの窓口廃止。代替の「みどりの券売機プラス」導入。

この時有人改札窓口が閉鎖されました。駅スタッフは駅舎内事務室に常駐していますがインターホンで呼ぶ形式になりました。青春18きっぷの筆者は、自動改札機をインターホンで話して通してもらいました。

郵便ポストと電話ボックスが寄り添っています。左に看板が見えます。

※2020年8月撮影

あったのは「瀬戸駅北口駅前広場」という案内看板。しかし地図で見ると分かりますが山陽本線は瀬戸内海の方に南下しています。むしろ西口と呼ぶ方が相応しいと思います。駅前を秋芳川が流れています。

※2020年8月撮影

南を見ています。駅舎の妻壁が見えました。奥にも大きな市営駐車場があります。

※2020年8月撮影

北側に駅前ロータリーがあって路線バスの停留場とタクシー乗り場です。185mの細尾山などが並んでいます。

※2020年8月撮影

南側から。この駅の出入口の軒は控え目です。手前にバリアフリーのスロープ。

※2020年8月撮影

駅出入口。建物資産標がありました。「鉄停 駅 本屋1号 昭和13年3月」と書かれています。1938年3月には俳優の梅宮辰夫さんと歌手の島倉千代子さんが生まれています。お二人とも残念ながら故人です。

※2020年8月撮影

案内板にあった様に駅の正面には秋芳川を渡る橋があります。

※2020年8月撮影

橋の上から、欄干が見えます。後の山は鉄砲山(165.8m)、面白い名前です。

※2020年8月撮影

2011年に開業した南口には行っていません。

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は安全最優先、あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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