【木造駅舎カタログ】山陽本線011/20 東岡山駅

2021.08.20

※2020年8月撮影

トップ画像は、山陽本線東岡山駅。赤穂線の終点駅でもあります。青い屋根瓦がキレイです。でも壁面に窓が無く妙にのっぺりしているのであまり木造駅舎っぽくない印象を受けます。

東岡山駅は駅長さんのいるJR西日本直営駅です。これまでに撮影した山陽本線三石駅から岡山駅側の西川原駅までの9駅に加えて赤穂線の寒河(そうご)駅~大多羅駅の12駅も管轄しています。

青い屋根瓦の本屋に繋がる様に左側に別棟があります。

※2020年8月撮影

ホーム側もこの様に壁面は面一(つらいち)で同じ建物に見えました。屋根は切れていますが建物は繋がっているのかもしれません。身長が3mくらい有れば分かるかも。(笑)

※2020年8月撮影

木札には「西日本旅客鉄道株式会社岡山支社 東岡山管理駅」と記されています。西川原駅から東側にある岡山支社管内の全駅を管理しています。

※2020年8月撮影

別棟の出入口上には旧国鉄時代っぽい東岡山駅の駅名。こちら側に駅長さんがいるのかもしれません。15年程前の写真を見るとこの駅名が青瓦本屋の出入口についていました。

※2020年8月撮影

西側から。駅前は広々としています。

※2020年8月撮影

東岡山駅の歴史は複雑です。1891年(明治24年)山陽鉄道の長岡駅として開業。当時の敷地が一部岡山県上道郡財田村長岡だったのです。1906年(明治39年)西大寺駅に改称。駅の一部が岡山県西大寺市宍甘でした。

1961年(昭和36年)東岡山駅に改称。翌年赤穂線が全通、東岡山駅に乗入れました。同時に赤穂線西大寺駅が開業します。

国鉄分割民営化でJR西日本に継承されています。

駅出入口。郵便ポストはありますが電話ボックスは無いですね。携帯電話の時代になって電話ボックスは不要になったのかな。駅舎内の待合室にも公衆電話はありませんでした。

※2020年8月撮影

東側には駐輪場のフェンスがあるのでこれ以上カメラは回り込めません。

※2020年8月撮影

出入口正面。建物財産標などは見当たりませんでした。1935年(昭和10年)建造の駅舎です。

※2020年8月撮影

駅前にはロータリーがあります。流石に夕方の17時を過ぎてすっかり夕暮れ時になりました。

※2020年8月撮影

※鉄道の撮影は鉄道会社、鉄道利用者、関係者などのご厚意で撮らせていただいています。撮影は安全最優先、あくまでも業務・利用の邪魔にならないように、そしていつも感謝の気持ちを持って撮影しています。

(写真・文章/住田至朗)


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