2022年1月10日までのお好きな3日間に全線乗り放題 新京成が「乗りトク!年末年始おでかけきっぷ」発売
新型コロナからの経済復興は一進一退。変異ウイルスのオミクロン株という心配なニュースもあるが、これまで通りの感染対策を取りながら、お正月には首都圏近郊のスモールツーリズムを楽しんでみるのもいいだろう。
新京成電鉄は、年末年始を含む2021年12月11日から2022年1月10日までの任意の3日間、全線に乗り降り自由な企画きっぷ「乗りトク!年末年始おでかけきっぷ」を枚数限定で発売する。
沿線住民はもちろん、新京成に乗るのは初めてという人にもリピーターになってもらおうと、使い勝手のいいフリーきっぷを企画した。大人1000円、子ども500円で、大人2000枚、子ども200枚の限定発売。
ちなみに新京成沿線には、「御瀧不動尊」(最寄り駅・滝不動)、「御嶽神社」(前原)、「鎌ヶ谷大仏・鎌ヶ谷八幡宮」(鎌ヶ谷大仏)など初もうでの名所がある。
また、新京成はおでかけきっぷの連動企画として、2021年12月11日から2022年3月31日までの約4ヵ月間、「ありがとう8000形引退記念イベント(第6弾)電車重ね捺(お)しスタンプラリー」を開催する。
松戸、八柱、くぬぎ山、新鎌ヶ谷、北習志野、新津田沼の6駅に、それぞれ色の違うスタンプを置いて、重ね捺しすると電車の絵柄が完成する仕掛けだ。
画像:新京成電鉄
記事:上里夏生