セメントの街、葛生を発つ東武850系【動画】

2018.08.07

栃木県佐野市葛生東。明治の時代、安蘇馬車鉄道の停車場として開業した葛生駅に立つ。

葛生駅は、東武伊勢崎線の館林駅から分岐する佐野線の終着駅。

1面1線のホームを離れた電車は、薬師堂の山々を左からよけ、秋山川に沿って館林駅へむけて走る。

―――この駅の北には、軌道の痕跡がいまも続く。

石灰石などを運ぶ列車が行き来した会沢線、大叶線、日鉄鉱業専用線といった線路の跡。

ホーム南側、貨物列車の姿があったヤードはいま、太陽光発電のパネルが並ぶ。

機関車や貨車、作業員の姿を想いながら、廃線跡をたどる時間は、またこんど。

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